先週に続き、今週もTCM（伝統中国医学）クリニックに行ってきました。
前回もらった一週間分の粉薬も全部飲み切り、体調もだいぶよくなりました。
主に鼻づまりと冷えがかなり改善されたんですが（朝方に鼻水が少し出るがこれは何年も前から）驚いたのは、眼精疲労と、目の痒みもなくなったことです。目の痒みは絶対外的要因だと思っていたので、ついでに治ってしまったのは意外でした。
今回も診察をしてもらったのですが、だいぶ良くはなってきてるけど、まだまだ課題がたくさんあると言われました。
まず手の平を見せろと言われ、見せると隣に先生の手を置かれ、何が違うと思う？と聞かれました。
先生の結婚線多すぎませんか？などと冗談の一つでも言いたかったのですが、まず明らかに違いがわかるのは手の色です。
先生の方が赤いですねと言うと、
対呀（ドゥイヤ（そのとおり））！！と言われました。
私の手の方が見目麗しいのですが、赤みはなく黄色がかっています。先生のは青森県の小学生のほっぺみたいに真っ赤っか。要は私のほうは血が足りてないというんですね。
最近シンガポールは雨がよく降り、一日中雨だとその日の夜と朝方はけっこう冷えます。しかも私の体は精密機械のように、日が暮れると急にクシャミが出始めます。そこまで温度差ないだろと思うんですが、身体は正直です。
そして先週ついに鼻づまりがひどくなり、これはもうダメだなと思って、久しぶりにクリニックに行ってきました。
クリニックと言っても、西洋医療ではなく、中医のほうです。
最後に行ったのはコロナが始まる前でしたから、本当に久しぶりです。
今思えば、９月末に日本に帰ってきてから、ずっと調子が思わしくなかったように思います。なぜ病院に行こうと思わなかったのかと思い返すに、不快が一日中続くわけではなく、特に日中は普通に元気だったし、熱も伴わなかったからだと思います。
最近、東洋医学の本を読み返して理解したんですが、東洋医学には「虚実（きょじつ）」という考え方があり、風邪でいうと
頭痛、鼻水、悪寒と、症状は軽いけど、悪化しやすく、治りにくいのが「虚証」で
関節痛や高熱と、症状は重いけど、比較的治りやすいのが「実証」になります。
今思えば私のは典型的な「虚証」ではないかと。
症状が軽ければいいというもんではないらしいです。
子供がよく高熱を出すのは元気だから、年を取ると熱を出す精力もなくなる、というのはけっこうよく聞きます。ワクチン接種でも、熱が出た人は割と「実証」タイプなのかもしれません。
続きを読む先週の平日、ついに陸路でマレーシアに遊びに行ってきました。
２０２０年の春に無理やりシンガポールに帰らされて以来ですから、およそ２年半ぶりでしょうか。悲観的な私は、まさか再びマレーシアに行ける日が来るなんて思ってもいませんでした。本当に二度と行けなかったらもっと面白かったんですけどね。ちっ！
今回はワク千ソ未接種が本当にマレーシアに行って帰って来れるのか、実験的な意味が強かったので、とりあえず日帰り旅行にしました。
メンバーは、私と奥さんと日本人の友人Mさんの３人。Mさんはバスなどの公共交通でJBに行った事はなく、ぜひ一緒に行ってみたいという事で、タイミングも合ったので一緒に同行してもらいました。
行程は
Woodlands Bus Interchange（１）からバスでTrain Checkpoint（２）まで行き、そこから歩いてWoodlands Checkpoint（３）に行って、バスでCausewayを渡って、JBのCheckpoint（４）へ行くという感じです。
蒼井そらという女性を知っているでしょうか。
男性諸君ならきっと知っていると思います。２００２年頃にデビューした売れっ子AV女優です。その後中国で爆発的な人気が出て、中国の国民的なスターになり、あちらでは彼女を知らない人はいないんだとか。
私はAVと言えば素人モノしか興味がなかったので、彼女の作品は見たことありませんが、写真を見る限り、可愛らしいお顔ですが別に絶世の美女でもないし、他の女優さんと比べて中国人を魅了する特徴があったというわけでもないらしいのです。
きっとこればっかりは時の運なのでしょう。彼女はそのチャンスをがっちり掴んだんだと思います。
それがどうしたって話なんですが、実は先日偶然に、なんとこの蒼井そらさんが中国のあるヒット曲のタイトルになっているのをネットで見つけてびっくりしました。
そのタイトルがまた面白い！
「流川楓と蒼井そら」
みなさん、自分の似顔絵を描いてもらった事はありますか？
私は他人に描いてもらうのはあまり気が進まないのですが、結婚後に日本の友達がシンガポールに遊びに来たとき、私達のために日本の似顔絵屋さんに、私達の似顔絵を描いてもらったらしく、それをもらったのですが、恐ろしく似てなくてびっくりしました。
私達の写真を渡したらしいんですが、私の特徴だらけの濃い顔がぜんぜん再現されていませんでした。まぁなんにせよ、贈り物というのは嬉しいもので、その似顔絵はちゃんと取ってありますけど。
そんなやや面倒な私ですが、誰かに描いてもらうのはイヤなのに、誰かを描くのは大好きです！
以前も書いたんですが、実はわたくし日本語教師の他に、絵描きもやっていて、ときどき日本やシンガポールの雑誌、WEBなどにイラストを描かせてもらってます。
君もイラストレーターになろう - シンガポール漂流生活 (hatenablog.com)
色んなのを描くんですが割とリアル系のイラストが多く、数年前からは超リアルなポートレイト（似顔絵、肖像画）の仕事が多くなりました。
先日急にアサリの酒蒸しを作ってみたくなり、スーパーに行ったんですが、これがアサリだなという確証もなく、ある見慣れた貝を買ってきたところ、ぜんぜんアサリではなくLaLaという東南アジアでよく取れる貝でした。日本の貝に比べて身が小さいとか聞きますね。
実は貝を自分で買ったのが生まれて初めてで、調理のし方はもとより、下ごしらえのし方も知らなかったんですが、砂を吐かせるというのは以前聞いたことがあったので、なんとなくボウルに水を入れて、その中に入れておきました。
５分後に本当にこれでいいのかなと心配になり、ネットで調べてみると「水に深く浸っていると、酸欠で死んでしまう」とか書いているじゃあありませんか！台所へ走り、すぐに貝をザルへあけました。
危なく海産物を溺死させるところでした。こんなことってあるのね。
まぁそのあと無事に砂抜きらしき事もして、LaLaの酒蒸しを作ってみましたが、これがまた美味い！たしかに身は小ぶりですが、東南アジアはこんなもんでしょう。
食べてるときに、これは絶対白ワインだなと思い、冷蔵庫から冷えた白ワインをだし、昼の１２時から飲んでしまいましたが、残りが少なかったのですぐになくなってしまいました。
他に合いそうなのはないかなと探すと、半年前に作ったタピオカ酒があったので冷やして飲んでみると、これもなかなか合う！見た感じもそうですが、味も自家製酒の中では白ワインに一番近いです。
酔っ払いながら、タピオカ酒の素晴らしさを再度実感し、久しぶりにまた新しいのを仕込もうと誓いました。
ここまでが前置きです。ロングでソーリー
続きを読む北海道に帰省していたときに、友人（女性）にホロスコープを作成して鑑定してもらいました～。
友人とは札幌のある絵描きのコミュニティーで知り合い、もうかれこれ２０年くらいの付き合いになります。
昔から霊感があったり、レイキやタロットなど色んなスピリチュアルに精通している人で、私もそういう話がけっこう好きなので、今回もUFOや引き寄せの法則の話などで盛り上がりました（笑）
どんな話題でも気兼ねなく話せる、気の置ける友人の一人です。
そんな彼女は、かなり前から西洋占星術も勉強していて、今は鑑定もできるようになったらしく、せっかくなので占ってもらいました。
西洋占星術というのは、ある時間にある場所から見たとき、どの方向に惑星があったかを見て性質・運勢などを読み解いていく占いで、その星の配置を表した天体図がホロスコープです。
星は常に動き続けているので、たとえ同じ誕生日でも、生まれた場所や時間が違えばホロスコープも変わってきます。
なので、占いに必要なのは、生年月日と、生まれた時間、そして生まれた場所、この３つがわかれば自分のホロスコープを作ることができます。
そして以下が、作成してもらった私のホロスコープになります。
さぁ、どうでしょう私のホロスコープ？
と言っても、おわかりのように、これだけ見ても何のこっちゃさっぽろわかめラーメンです。ホロスコープを作るだけなら、たしかネットでも無料で作成できるはずですが、これを読み解いていくのが占星術師なんです。
続きを読む今年ももう１０月です。早いですねー、先月はまだ９月だったのに。もしかしたら来月は１１月かもしれませんよ、おおこわ！
私が日本に一時帰国した７月あたりは、ワクちゃんMISESSHの私が渡航できる国は、わが祖国大日本帝国くらいしかなかったので、喜んで帰ったものですが、最近は未接種でも渡航できる国がたいそう増えたようです。
MISESSHが実際に渡航してみたという例をまだ全然聞かないので、噂では行けるらしいというだけなのですが、マレーシア、タイ、ベトナム・・・ いや、行けない国をあげたほうが早いです。完全接種じゃないと入れない国は、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、くらいでしょうか。あとはだいたいテスト受けたりすればなんとか入れるようです。
新型コロナ×海外旅行・海外出張情報サイト | 海外WiFiレンタルならグローバルWiFi (townwifi.com)
色々規制やルールがここ数年で目まぐるしく変わってますが、実際に自分の周りでそれに見合ったウイルスの脅威を感じた人ってのはいるんでしょうか。
私は今年の２月に、ここ何年も出てない高熱が出て、ああこれが今騒がれてるウイルスだな、って思ったことはありましたが、それも数日で完治しましたし、８月に北海道の実家にいるときも、朝起きたら急に熱が出てて（初期症状が何もなかったのは初めて）、ああこれが今騒がれてるウイルスだな、ってまた思いましたがこれも数日で完治しました。これくらいでしょうか。
あとは、空を見上げりゃ白い雲が漂い、海では波が寄せては返し、草花は美しく、白飯は美味しく、野良猫もかわいい。自然界はこのように何も変わったことはなさそうでしたが、人間だけが、マスクをしたり、防護服を来て変なスプレー撒いたり、TVで感染者数が今日は何人だとか四六時中わめいたり、長い列に並んで注射打ったり、ときどきブッ倒れたり。
まぁ人間というのはなんか余計な事しないと生きていけない生物なんだなというのはよくわかりました。これは半分皮肉で、半分真理です。
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