先週の日曜日に、4カ月ぶりに柔道の練習に行ったら、めちゃくちゃキツくて倒れるかと思いました。
まず白帯の若者(私より身体が大きくて力も強い)とやったんですが、組んで10秒くらいで身体の異変に気付きました。
なんでもう息があがってるんだ!?脚もすでに疲れて力が入らないし、乳酸がじわーっと出てきとる!!
そのあと4人くらいとやったんですが、もう立ち上がれないんじゃないかと思いました。
いくら4カ月のブランクで身体がなまっていたとはいえ、こんな感覚は初めてでした。まさに、おいらのポンコツ、エンジンいかれちまった!って感じで、自分の身体のガタを、すごく客観的に感じました。
気が付けば私も、すでに45をオーバーしました。四捨五入すると50歳です。子供の頃あんなに可愛かったのに!!
若いときから立ち上がるときに「ヨッコラショ」というのが癖で、よく「なんかおじさんみた~い」と言われてましたが、もう本当におじさんなので、何も言われないんでしょうね。
「もう死んじゃう~」とか言えば「まだ死なねえよ」とか誰か言ってくれるかな。
そういえば先日JB(ジョホールバル)に電車で行ったときに、マレーシアの入国審査で、ものすごくフレンドリーな審査官にあたりました。
インド系のおじさんで、口ひげを生やしたルイージみたいなおじさんで、年は50ちょい過ぎくらいに見えました。
私がパスポートを渡すと、しばらくパスポートを見たあと、
審査官:ミスターヤンピンさん、今日は旅行ですか?(笑顔で)
わたし:はい、ちょっと美味しい物でも食べようかと
審査官:そうですか。おっ、ヤンピンさん、私達は年がほぼ同じですよ
わたし:えっ!?本当ですか!?(俺ってもうこんな年なの!!?)
審査官:はい、一歳だけ違います
わたし:はぁ、そうですか・・・。じゃあ、あなたがひとつ上ですね?
審査官:いえ、ヤンピンさん、あなたが1歳上です
わたし:(ガビーーーーーン!!!)
というような出来事がありました。
いやーあのときはほんとにびっくらこいた。
そもそもガビーンっていうのが年代を感じさせますよね。
アジャパーーー!でもよかったんですけど。
オッパッピーー!ではない
というわけで寄る年波には勝てないね。
明日は我が身ぞ
早く阿部兄妹の老けた姿が見たい!
もし記事が面白かったら、下のバナーをクリックお願いします~