先日、突然妹からLINEでメッセージがきたので、何かと思ってみてみると
「ブンちゃん(私の甥)がこの人ヤンピンおじさんに似てるって言ってる」と書いてありました。
そしてその人の写真が添付してあったんですが。
誰? っていうか髪が長くて髭が生えていると全部わたしなの?
自分ではちっとも似てないと思うのですが、甥がそんな目で私を見ているんだなという事がわかってちょっと興味深かったです。
そのあと妹の旦那さんが、俺はこの人がヤンピンさんに似てると思うよと送ってきたのが。
マジか!この人は知ってるよ!M-1グランプリに出てたコメディアンだ。
髭もないし髪も長くないけど、目が大きいからかな、そうなのかな。
彼にはこう見えているのなら、これまた興味深いです。
たしかに今の長髪にする前は、5年近く丸坊主だったので、その面影を彼はまだ抱いているのかしら。それならさっさと忘れてちょうだい。
ちなみに妹は、旦那が失礼な事言ってスマンと言っていましたが、私はあまり気にしません。自分がブサイと言われようが、イイ顔と言われようが、ああこの人の好みはこうなんだなと思うだけです。
ちなみに長髪にしてから、タイに旅行に行ったときにタイ人に必ず言われるのが、タイの人気バンドBodyslamのボーカルに似てる!です。
これも自分ではあまり似ていないと思います。
たしかに長髪、髭、両耳に大きいピアス、ガリガリ、という共通点は認めます。しかし顔の系統は全然違うと自分では思うのですが。
でも本当によく言われるので、タイ人にはそう見えるんでしょう。
はい、このように自分に似てる人をブログで紹介するのに、ブログでは顔出しをしてないという矛盾。何をやっているんだと自分でも思うのですが、この誰々に似ているというのを、本当によく言われるのです。
ずっと前ですが、旅行でバリ島に行ったときに、観光地を歩いていたら日本人の大学生くらいの男性に「すみません、前に会いましたよね?」と声をかけられたのですが、私は彼の事を全く覚えていなかったので、正直に「すみません、どこで会いました?」と聞くと「南米で」と言われましたが、わたし南米行ったことないし(笑)
このように「どっかで会ったことある」とか「見たことある」とか、シンガポールに来てから、年1回くらいあります。年1はとても多いと思うのですが?
そしてこれは似てるエピソードではありませんが、シンガポールで職務質問をされたことも数回あります。
つい先週も、Cho Chu Kang駅で友だちと待ち合わせをしていたときに、少し時間があったのでトイレを探してウロウロしてたら、警察に声をかけられIDカードをチェックされたりしました。
その他は、昼間に川沿いの公園にハンモックをかけて寝ていたときと、夜にゲイランで縁石に腰掛けてボーッとしていたときです。
もちろんやましい事はしてないので別にいいのですが、自分が怪しく見えるんだなと改めて実感させられるので、少しだけショックです。
若い頃は目立つのも好きでしたが、年をとると目立つのが少しずつ煩わしくなってきます。特に外国にいて、現地にとけ込みたいと思っているときは、本当にこの外見が邪魔をします。
英語で「知らない人」を「Stranger/ストレンジャー」と言いますが、たしかに「見たことない人」は現地の人からすると「Strange/ストレンジ(変)」なんですよね。
日本に住んでる白人、黒人、インド人さんたちなんかも大変だと思います。
さらに最近は欧米なんかでもアジア人差別がさらに激しくなってきてるようですし。
シンガポールでも差別はかなりあって、とくに中国人、インド人なんかが目の仇にされている印象を受けます。日本人は比較的どこにいっても、あまり差別を受けないですが、逆に我々が気をつけなければいけないのはぼったくりですね。
日本人ほどの鴨はいないとよく聞きます。
平和ボケには気をつけましょう。
以上!
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