シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

気づいたらバリに来てもう3週間も経っていてそろそろ帰らなきゃいけない時間よ止まれ

前回書いたのが、バリ島にやってきたよーという記事だったが、あれから20日とちょっと経ち、今回はもうすぐ帰るよーという記事になってしまう。

 

じつにあっというまの3週間だった。たいしたことはしていない。

あのあとチャングーに行って、それからウブドに行って、先日サヌールにやってきた。そして明日クタに帰って次の日に帰国だ。

 

 

しいていえば、先々週にワイフの50歳の誕生日があったので、ウブドにある、いつもは泊まらないちょっとお高いヴィラに泊まってきた。高いと言っても一泊2万円もしない。

泊まったヴィラの近くに「ほしのやバリ」という星野リゾートのホテルを見つけたが、調べたら一泊7万近くするようだ。そんなところはこれからも絶対に泊まることがないだろう。私のモットーは「分相応」だ。

 

 

ヴィラではNetflixを見ていた。おすすめに出てきた韓国の料理バラエティ「白と黒のスプーン」という番組を二人でずっと見ていた。やらせな感じもあまりなく、かなりお面白かった。


Culinary Class Wars | Situs Resmi Netflix

 

ヴィラに泊まる日は仕事を入れないように調整したら、その前後が超忙しくなって、朝から晩までホテルで仕事(日本語のレッスン)、外には飯を食いに出るだけという日が何日か続いて大変だった。

 

ウブドではサウナに行ってきた。

Dragonfly Villageというちょっと辺鄙なところにあるホテルで、週3回(月水土)夜18~21時だけやっている。

客はヨガとか瞑想が好きそうな欧米人ばっかりで、狭いサウナ室(スチームサウナ)の中で、みんなで唸り声あげたり、外ではギター弾いてみんなで歌ったりして、すごいうるさかった。

そういうのが好きな人からすれば、ああなんてラブアンドピースなの!すばらしい!戦争なんて要らないわ!ってなるのかもしれないけど、私は静かなのが好きなの。風の音と虫の音を聞いていたいのよ。

おそらくいつもそんな感じらしいので、月曜日だけはサイレントデーと書いてあった。

 

料金は一人120,000Rp。サロンを無料で貸してくれるし、中では無料の水や熱いハーブティーもある。客は好きじゃないけど、施設はすごく良いと思う。

今度行くときは耳栓でも持っていこうかな。これみよがしにな。

 

 

 

食べ物はあいかわらずインドネシア料理ばっかり食べている。

ララパンと呼ばれている揚げ物のお店に行くことが多い。食べたい物を選ぶと、それをカラッと揚げてくれて、野菜とチリとごはんと食べる。チリはとても辛い。そしてスプーンやフォークが基本的にないので手で食べなきゃいけない。

値段はだいたい25,000Rp(250円)前後。

 

 

毎日辛い物をたくさん食べるせいかどうかわからないけど、とにかく快便でしかたがない。日に2,3回出ることもある。ゲリピーではない。

 

そして何が一番すごいかって、もう3週間もいるのに、まだビールを1本も飲んでいない。今日こそは飲んだるぞ!と意気込むのだが、気づいたらレモンジュースとか熱いお茶とかを注文している。年だな~。

 

 

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