わたしは今タイのパタヤにいる。ここにきて今日で5日目だろうか。
11月26日にKLからバンコクにやってきて、バンコクには一週間もいなかったが、バンコクもなかなか楽しかった。
長期旅行では、まずは居心地の良い安宿を見つけるのがとても重要なのだが、今回は非常にいいのが見つかった。人気が出ると困るので詳しくは書かないが、サパーンクワイ駅の近くだ。
私の隣の部屋には、日本人の70歳近い初老の男性がいて、ずいぶん長く泊まっているようだった。挨拶するだけで話はしなかったのだが、あまり外に出ている様子はなく、共用の冷蔵庫にビールをたくさん入れて、よく昼間から飲んでいたようだ。悠々自適ですな。
私もそこに泊まっていたときは、レストランにもあまり行かず、近くの屋台で、すでに袋詰めにされてあるおかずとカオニャオ(もち米)を買い、ホテルで食べていた。
だいたい一食50バーツ(2ドル)くらいだった。
朝はよくパートンコー(シンガポールの油条のタイ版)ですますので、それだとたった15バーツ(60セント)。あとは市場でフルーツを買って、毎日食べる。これで旅行中のお通じもばっちし。



バンコクではいつもアートミュージアムやギャラリーに行く。無料だし、もちろん行く度に違う展示をやっていて、しかもレベルもなかなか高いと、私は思う。
今回はBTSナショナル・スタジアム駅の隣にある、バンコク・アート&カルチャーセンターの展示がとても面白かった。ここで1時間くらい展示を見て、次の場所に移る予定だったが、結局3時間近くいてしまったので、そのあとの予定は全部キャンセルした。
日本だと普通に1500円くらい払って入る美術館と同じくらいの内容だが、ここはなんとただ。太っ腹だね。このデブ!







帰りに近くにあるMBKセンター(巨大なモール)の前を通ったら、伊藤潤二展をやっているようだったので、気になって入ってみたが、あまりに広すぎて20分くらい歩いたが結局見つけられなかった。
最後にわかったが、モール内はZone-AとかBとかに分かれていて、わたしはそれを知らずに同じZoneの中でぐるぐるしていたので見つけられなかったらしい。

久しぶりにプロンポンの湯の森に行こうと思ったが、調べてみると今は650バーツ(28ドル)もするらしい。私が初めて行った15年前はたしか350バーツ(1400ドル)くらいだったと思うが、今は2倍近くになってしまった。
これは最初の価格を知っている者にはとても抵抗がある。しかもきっと前よりも込んでいて、マナーが悪い客も増えているに違いないのだ。
というわけであきらめたのだが、やっぱりサウナに入ってすっきりしたいと思い、ネットで調べたらシーロム・サウナというローカルのサウナを見つけた。日本人にも昔からけっこう人気があるらしいが、全然知らなかった。
さっそく行ってみたがサイコーだった。設備はすごく古かったが、逆に言うとすごく味がある。平日の午前11時くらいに行ったが、客は半分が欧米人、半分がタイ人。値段は250バーツ(10ドル)で、巨大なお茶と、フルーツと煮豆がついてきた。ローカルサウナはフルーツがついてくるのが普通らしい。
サウナとプールを何度も繰り返しながら、結局4時間近くいてしまった。その夜はよく眠れたよ。ローカルサウナの存在を、もっと早くから知っていればよかった。



とりあえずバンコクはそんな感じだった。
もし記事が面白かったら、下のバナーをクリックお願いします~