私いつもご飯を食べるときに、うちの家族の習慣で(中華系シンガポール人)テーブルに新聞紙広げて、その上に食べ物を置いて食べるんですが、最近はいつもその新聞を読みながら食べてます。
なので新聞を選ぶときに、自然と自分が読みたい新聞を選びます。
新聞と言ってももちろんこちらの新聞なので、中国語なんです。
中国語はあまり読めないので、自然と写真が多い新聞を選びます。
そして結局ゴシップ新聞をいつも選ぶことになるのです。
非常に自然な流れです。
私はゴシップ新聞の必要性を今最高に感じております。
それで最近読んだニュースですが、どうやらシンガポールで殺人事件があったみたいですね。たしかポンゴルって書いてたかな。中心部から遠く離れた住宅街ですね。
ここである夜、まったく人気のない道(家や店などもなさそうでした)で、一人でジョギングをしていた38歳の男性が、何者かに殺されたそうです。
遺体は身体を何カ所も刃物か何かで切られていて、バス停に倒れていたとか。救急車で病院に搬送されたが、出血多量で亡くなったそうです。
彼は当時、ジョギング中なので家の鍵などしか持っておらず、しかも身体の至るところに多数の傷があったことから、強盗ではなく怨恨で殺されたのではと考えられているとか。(ゴシップ紙の推測です)
夜中に彼の悲鳴を聞いた人もいたそうです。
そして彼が、夜中の人気のないバス停にいるのを遠くから見て、誰かがバス停で休んでいるなと思った人もいるのだとか。なんか怖ええ
シンガポールみたいなクソ安全そうな所でも、こういう殺人事件は起こるんですね。
もちろん色んな事があるとは分かってましたけど、なかなかメインニュースにならないと、実感するのは難しいです。
今はちょうどサーキット・ブレーカーで人が外に出ないですから、こんな事もしやすいのかな? でも私はシンガポールでは法に触れる事をしようとは思わないですね(マレーシアならします)
私はシンガポールに来て自転車に乗り始めた当初は、よくタクシーとか、車とかと揉めてました。こっちの運転やマナーは日本のとは違いますから、私はそれに納得がいかず、まぁよくケンカしたり◯◯して逃げたりしたもんです。
そして冷静になってからよく考えこみました。
俺は絶対に間違ってない、しかし間違ってないからと言ってこれを続けていて、なにか自分に得があるのか。しかもこれ以上エスカレートして、警察が動くような事になったとき、逃げ切れるのか(考え方が犯罪者です)
私の事はNOでした。間違いなくNO。絶対に逃げ切れない。この無数のCCTV(監視カメラ)から逃れることは不可能だ。
それを自分に言い聞かせ、私は少しずつこういう蛮行を直していきました。カッとなったときは、すぐにCCTVの事を思い浮かべて頭を冷やすのです。
どうイメトレしても、CCTVから逃れるイメージは生まれてきませんね。人間はイメージできない事をすることはできません。
私は柔道をやっているんですが、YouTubeとかで一流選手の技を見て、それを自分がしているイメージができたら、それは練習でもけっこうできるんです。しかし左利きの人がやっている技などを見ても、自分がそれをしているイメージがまったくできないんです(私は右利きだから)どんな簡単な技でも。おもしろくね?
なにかを成したい人は、まずそれをしている自分を思い浮かべてみましょう。それができないんならやめちまえ!
話がそれそうになりましたが(それましたね)殺人事件に戻りまして、あの事件の犯人もきっとすぐ捕まるでしょうね。もし捕まんなかったら、それは政府にとって究明しなくちゃいけない案件ではなかったか。
それか犯人が大物権力者の息子?(娘のイメージはできません)森喜朗レベルの。圧力をかけてうやむやにしたりイケメンタレントに罪を被せたりして。。。
まぁいずれにせよ、シンガポールのCCTVの多さは脅威的です。
これは自分の事を例にあげてもわかるように、十分犯罪の抑止力になっていると言わざるを得ません。
そしてこのCCTVや、監視システムはこれからもっと発達していくでしょう。このコロナ騒動で大儀を得て。今、大活躍してるそうですよ。サーキット・ブレーカーのルールや、自宅待機などを守らない人達を見つけるのに。
あとはGPSも大活躍してるっぽいです。ニュースをマメに見てると、これいったいどうやって見つけたの?GPSで調べたんじゃね?っていうニュースがいくつかありますから。
日本も実はある大事件の直後に、防犯カメラを増設する法案が通り、急激に増えたという話を耳にしたことがありますが、みなさんその大事件って何か知ってます?
実はね・・・
言わないけどね
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