シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

帰ってきたパタヤビーチ

ただ今タイのパタヤにおるよ。今日で6日目。

 

 

最初のプランは、バンコクに2、3日いて友達に会って、パタヤに2、3日いて友達に会って、それからパタヤでバイク借りてラヨーンとかチャン島とか遠くに行くっていう予定だったんだけど、気が付けばバンコクに2週間いて、パタヤももうすぐ1週間が経つ。
予定とはこんなに狂うものなのか。

 

まぁ久しぶりのバンコクだったので、あそこにもあそこにも行ってみよう、そんなにせかせかしてはいけないよと言ってるうちに、長くなってしまった。

 

パタヤに関しては、今泊ってるホテルが居心地がよくて、もうここから離れたくない。もし移動したらここより悪くなるに決まっているのだ。これはチャンピオンの悲しい宿命というやつか。上り詰めたら、あとは下るしかないんやで。

 

どこのホテルに泊っているかというと、それは教えられない。ここは俺だけの秘密の隠れ家。

でも繁華街からほどよく離れていて、広いダブルルームで、プールもあって、スタッフがすごい優しい。これで一泊S$23ドル。最近まじめに仕事してるので、これくらいなら長期で泊っても大丈夫なはず。

 

 

パタヤというのは、ただナイトライフのためだけの街だと思っていたが、ナイトライフを抜かしてもかなり居心地がいい街だと思う。思えてきた。


プーケットパトンビーチにも似ているが、規模が違うので解放感がすごくある。

パトンにいたときは、後ろに山もあったせいかパトン地区に閉じ込められてる感じがあったが、パタヤはのびのびしている。気のせいだろうか。

 

 

しかし物価がやはり高い。バンコク、プーケットと同じくらい高い。地元の人が食べてる麺類とかでも一食70B(S$2.6)はする。まぁシンガポールよりは安いけど。

 

 

そんな100円、200円でグダグダ言っているケチな私だが、これが飲みに行って、可愛いネーちゃんに奢ってと言われると、ポーンと使ってしまうのだ。


昼間仕事をたくさんした日などは、ときどき自分への労いで夜の繁華街へ飛び出し、バービアというネーちゃんとお酒が飲めるところに行ってしまう。そして、ねー奢ってよオジサンと言われると、しょーがねーなーと1杯800円くらいのドリンクを何杯も奢ってしまうのだ。

 

 

しかしバービアのネーちゃん(とくに若いの)は英語もわからないので、とても良いタイ語のレッスンになる。なのでレッスン料、プラス目の保養料と考えれば安いのではないか。


もちろんそのあとにネーちゃん今晩わしんとこきーへんかと、キモいおっさんが鼻の下を伸ばすと万札すらも飛んでいくだろう。金もないのだからそんな分不相応なことは僕はしないよとここでは書いておこう。

 

私が行くバービアでは日本人は全く見かけず、欧米人のオッサンばかりなので、やっぱり日本人は円安でもうパタヤには来てないんだなぁと思ったら、たくさんいるけど日本人はゴーゴーバーしか行かないよねとネーちゃんたちは言っていた。

 

パタヤには、ずっと前に旅行でお友達になったタイ人家族が住んでいる。だから私は彼らに会いにパタヤに来ているのであって、けしてナイトライフを楽しみに来ているわけではないよとここでは書いておこう。

 

先日家にお邪魔してごはんを食べて来たが、コロナで何年も会えなかったので、久しぶりに会えてうれしかった。

彼らも英語はぜんぜん話さないので、ときどきスマホの翻訳アプリがすごく役に立った。こんなもんを使うと語学能力が落ちると毛嫌いしていたが、やっぱりすごく便利で助かるわ。
こうやってどんどん文明の利器に屈していく自分が実は嫌いではない。

 

 

そういえば昨日からプチ食中毒みたいな症状が出ている。昨日の昼ごはんを食べたあとに、なんか気持ち悪いなと思ってたらゲリピースタートで食欲ゼロ。今日も食欲がなく、ヨーグルト、パイナップル、スニッカーズしか食べていない。

 


何を食ってそうなったかというと、まさかの日本料理。からあげ定食。

もしかしたら私の免疫力が弱っていたせいかもしれないが、ちょっと残念。安くて美味しかったから何回か行ってたんだけど、もう行かないかな。
明日は食欲が戻っているといいな。早くイサーン料理が食べたいよ。

 

 

あと1週間くらいで滞在30日になってしまうので、帰らなきゃいけない。一か月、長いと思ってたけどあっという間だったなぁ。

この世に終わらない宴はないのか・・・。

 

 

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