その1はコチラ
2日目は夕方5時から結婚式があったんですが、昼間はどこも行かず、ホテルで食っちゃ読んで寝、食っちゃ読んで寝しました。
まず朝8時頃、ホテルを出て町をブラブラしてると、大きな市場のある通りに出ました。土曜日のせいかすごい人の数です。
食べたい物があったので(Mee Hoon Kuehが食べたかった)、30分近くその辺りをブラついたんですが、結局見つけられず、お粥を食べることにしました。
大腸粥と書いてあり、お粥の中には、普通のホルモンのほか、血を固めた豆腐、カリカリに揚げたホルモン、叉焼などが入っていました。そこそこ美味かったです。
お値段は200円と、ちょっと高め。落花生の粥が100円、鶏肉や魚のが150円というのが相場だと思います。さすが大腸!
そこそこ腹も一杯になったので、ホテルに戻ってゴロゴロしながら、昨日買った「伊賀の四鬼」を読みました。忍者ってほんと悲しいですね。
そしてあっという間にお昼の時間となりました。
ホテルの近くに、とても有名なローティー(インドのパンケーキ)屋があるので行ってみたんですが、朝だけの営業らしく閉店。
しかしその向かいに、ものすごい激混みの店を見つけたので行ってみました。
インドネシア料理、Nasi Padang(ナシパダン)のお店です。ナシパダンとは、好きなおかずをとって、ご飯の上にぶっかける食べ物です。
じゃあここで食べてみようと思い、私もおかずをいくつかとって、ご飯の上にぶっかけてみました。本当はそっと優しく載せたんですけどね。
黄色いのがまたもやホルモンでしたけど、それ以外は野菜です。
席につくと、店のおじさんがきておかずを計算して、値段を書いた紙をくれます。食べ終わってからその紙をレジに持っていって、お金を払うシステムです。私のは150円でした。
そしてお味のほうですが、とっても美味しかったです!激混みなだけあります。
一種類くらいまぁまぁなオカズがあってもいいもんですが、全て美味しかったです。
場所はここでっせ!Jalan Transfer 沿い
昼飯も食べ、またホテルに戻ってゴロゴロしながら読書したりうたた寝したりして、ようやく時間は夕方5時になり、結婚式場にタクシーで向かいました。
会場は Suffolk House Restaurant というすごいオシャレな所で、私が着いたときはもうすでにけっこうな人がいたんですが、私はみなさんを見てちょっと驚きました。
みんなすごい正装!!
まぁクソあたりまえなんですけど。
ほぼみなさんスーツを着ていらっしゃいます。
私は勝手に、もっとカジュアルな服装の人が多いんじゃないかと思って、かなりラフな格好をして行ってしまいました。しかも全部古着。
でもちゃんとシャツを着て、ロングパンツをはいて、靴もはいていたので、最低限のドレスコードは守っていたと思うんですが。(服装の写真は下の方にのってます)
まぁいまさらどうにもならないので、あまり気にせずニコニコしながらシャンパンを浴びるように飲んでいました。若い頃のヤンピンさんならこのまま帰ったかもしれません。元々それくらい人の目を気にする小心者なのです。
式はクリスチャンスタイルで、誰かのスピーチがあり、誓いの言葉をして、指輪交換、熱いブッチューーー。全て英語で行われました。マレーシア人は英語がとても上手です。
これから披露宴が始まりますが、その前にせっかくなので新郎新婦とお写真を撮っていただきました。(ヤンピンさんの隣のご夫婦も日本人だったので、いちおう黒目線を入れてあります)
会場内も非常に素敵でした。この豪華なテーブルセッティングを見ながら、もう100RM(2500円)くらい多く包んだほうが良かったかな・・・などと、ご祝儀について考えたりもしました。
隣の席には、日本人の奥さまと、タイ人の旦那さまのご夫婦で、向かいの席には、以前友人がシンガポールの日本語学校に通っていたときの日本語の先生(日本人の女性)と、そのクラスメートたち(日本語が堪能なシンガポール人)で、このテーブルだけ終止にぎやかに日本語が飛び交っていました。
タイ人の方はタイのブリーラム県というところのご出身らしく、私もタイ通ぶってブリーラム県はなにが有名でしたかね〜と聞いたところ、韓国の「BLACKPINK」という女性アイドルグループのメンバーの一人が、ブリーラム県出身のタイ人なんですよ!と少し誇らしげに話してくれました。
右上の女性らしいです
私は芸能情報にうといのでけっこうビックリしましたが、そんなの常識だろ!と思われる方がいたら、鬼の首でも取ったような事を言って申し訳ありません。
披露宴の料理はフランス料理のコースで、デザート含め5品くらい出ました。普段なかなか食べられない料理なので、一口ずつ噛み締めながら食べました。100回咀嚼できていたと思います。
披露宴はジャズバンドの生演奏や、おなじみの社交ダンスなどもあり、終止おしゃれでハイソな雰囲気でした。
そして時間はあっというまに10時頃になって宴もたけなわとなり、とくに締めの挨拶などもないうちにチラホラと帰り始める人が出て来ました。このタイミングがいまいちわかりません。
まだ飲み足りませんでしたが、幸せながらもクタクタな新郎新婦に別れを告げて、Grabタクシーでホテルに帰りました。
11時くらいには部屋の電気を消して寝ようとしましたが、ちょこちょこと夜遊びを終えた他のゲストが帰ってきてうるさいので、結局3時くらいまで寝られませんでした。
やっぱりもう少しどこかで飲んでくればよかったと、後悔しました。
つづきもあります〜
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