ある朝市場に行ったら、果物屋でマンゴーが大安売りをしていたので、瓶も空いてるのがあるから、マンゴー酒でも作ったろうと思って、たくさん買ってきてしまいました。これだけ買って6RM(160円)です。
マンゴーのお酒はまだ作ったことがないので、友達の自家製酒マスターに作り方を聞こうと思ったんですが、メールするのがめんどくさかったので、適当に作ってみることにしました。
まずはマンゴーの皮を剥きます。
マンゴーは真中に平べったく長い種が入っているので、まず魚のように3枚下ろしにします。
それから上と下の部分をスプーンでくりぬきます。
種の部分はまだ身がついてるので、削ぎ落とします。
味はどうかなとちょっとつまみ食いしてみると、安いくせにすごく美味しかったので、2個はデザート用にとっておくことにしました。
さてマンゴーは全部カットしたので、ここで一つ選択をしなければなりません。このマンゴーを煮るか煮ないか。
思い起こしてみると、今日のキーワードはめんどくさいだと思ったので、めんどくさいから煮ないことにしました。
マンゴーを全部瓶に入れ、そこに水を入れて、いつものごとく酒餅(酵母)を5gほど入れて、準備完了です。できたものをジッと眺めて見ましたが、すごく失敗しそうな気がしました。
仮に成功したとしても、こんな何の苦労もなしに出来上がったものに意味なんてあるのかと、そんな事を思ったかどうかは定かではありません。
さて、あっけなく出来上がってしまい、まだ591文字しか書いてないので、余計な事をもう少し書こうと思います。
先日作ったスイートポテトのお酒ですが、いい感じでどんどん熟成してると思ったのに、ちょっと奥さんがそれを飲む機会があり、飲んで一言、酸っぱいと言うのです。私も飲んでみると、たしかに酸っぱいと言われれば酸っぱい気もしますが、こんなもんだろうと思いました。
しかし一応、友達の酒作りマスターにも飲んでもらったところ、たしかに酸っぱいと。そしてこれはお酒というより、酢に近いと言うのです。
理由はおそらく、どこかの行程で雑菌が入ったのではないかと。心当たりはあるかと聞かれ、心当たりもなにも常に不衛生な環境で作っているよと開き直ってしまいました。
しかしどのお酒も衛生面でいうと、だいたい同じくらいのいい加減さで作っているので、なんでスイートポテトだけ失敗したかなとちょっと不思議です。
まぁ酢になったら酢として飲めば良いだけなのでいいんですが。
さて1000文字超えたので、とりあえずここらへんで。