久しぶりにタイ語の勉強の時間がやってきました。
マイダイジューガンナーンナ!(久しぶり)ですね〜。
忙しさにかまけて、このシリーズの事を完全に忘れていました。
一度やり始めたからには、責任を持って続けなければいけません。
タイ語にもこんな諺があります。
ก่อแล้ว ต้องสาน (kɔ̀ɔ lɛ́ɛw tɔ̂ŋ sǎan)
ゴー レーオ トン サーン
ก่อ (ゴー)創作する
แล้ว (レーオ)すでに
ต้อง (トン)〜しなければならない
สาน (サーン)編む
「一度(籠を)作り始めたら、全部編まなければならない」
要するに「やり始めたら最後までやらなきゃいけない」
という意味だそうです。
籠で例えるところがタイっぽくていいですね。
というわけで、頑張って続けます!たぶん!
前回はメニューでよく見る言葉として、豚のหมูムーと、鶏のไก่ガイをやりましたね。
他にもよく見る言葉があるので今日はそれを覚えましょう。
タイで豚と鶏以外に最もよく料理に使われる食材、といえば
まずはエビです!
エビは前に少しだけ触れたことがありますね。トムヤムクンを紹介したときに。
覚えてますでしょうか。
กุ้ง { kûŋ } クンですね。
この読み方はこうです。
子音Kの下に母音uがきてKu、そのあとにngがつくので、Kung/クン。
非常に明確です。
これも声調は気にしなくてもクンクン言っとけば通じるはずです。
グンの方が通じるかな。。。まぁどっちでもいいと思います。
なげやりですみません。
エビの他にも、もう一つよく見る食材があります。
エビもその一種なんですが、海鮮です。
グリーンカレーとかを頼んでも、外国人は、チキン?ポーク?シーフー(ド)?なんて聞かれたりする事が多いと思います。覚えておくべき言葉です。
ではその海鮮はタイ語でこう言います。
ทะเล { thálee } タレー
おいそこのハナタレー!のタレーです。
図解はこちら。
子音Thの後ろの母音aは、その前にある子音にくっつきます。ですからThについて、Thaになりますね。
そして子音Lの前についてる、若干卑猥な棒ですが、あれは母音eeで、後ろにくる子音にくっつきます。ですからLにeeがくっついてLee。ジーンズが好きな人はリーと読みたいところですが、レーです。
二つ合わせてThalee/タレー!
さて前回と同じくメニューからこれらの言葉を探してみませう!
กุ้งがあまりありませんでしたね・・・。
エビ料理はほんとはいっぱいあるんですよ。トムヤムクンが一番有名ですが、私が一番好きなのはエビの刺身、กุ้งแช่น้ำปลา/クン・チェー・ナンパー(ナンプラー)です。
クンがエビ、チェーが漬ける、ナンプラーは言わずと知れたタイの魚醤。エビの刺身を、ナンプラーや唐辛子、ライムなどで味付けしたソースにつけて食べる料理です。
南国で刺身なんて大丈夫?食中毒にならない?と思っていませんか?
私はそう思っています。だから唐辛子を少しでも多く食べて、殺菌殺菌とか思ってますが、気休めもいいとこです。少しでも怖いと思う人は食べないほうがいいかもしれません。すっごく美味しいんですけど。
それでは今日はこのへんで。
ジューガンマイナ!