もう数週間前のことですが、ある日突然、日本から郵送物が1つ届きました。
開けてみると中には2冊の本が!
これは、なにを隠そう私の最も才能あふれる友だちの一人、映画監督であり、脚本家であり、小説家でもある、私の古い友人、片岡翔くんが書いた本でございます。
私がまだこの2冊を読んでない事を知った片岡くんが、わざわざ送ってくださいました。ありがたき幸せ
片岡君とは、私が20代のときに札幌の円山動物園内にあったキッドランドという遊園地で一緒にアルバイトをした仲です。一緒にローラーコースターなどを操作したりしました。
平日は1日の客が数人しかいないときもある、とてもヒマなバイトで、ある男の子が1人で乗ったときに「これほんとに安全なの!?」などという愚問を投げかけてきたので、安全バーを下ろしながら「大丈夫。去年は2人しか死人が出てないんだよ」などと言って子供を恐怖のずんドコに突き落として2人で笑ったりしたものです。
そんな片岡君も、映画監督を目指して上京し、今ではなかなか有能な映画監督、脚本家、そして作家になりました。
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