シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

日本語教師のある平凡な一日 #04 ~チャングーの夕日~

※ 現在、バリ島のチャングーにいます。

 

朝6時前に起き、屋上に行ってみたらもう空が明るくなり始めていた。

 

一人で6時半くらいにホテルを出て、歩いてビーチへ行った。高台からサーファーの群れが見えた。レベルが高いグループで、みんな大きい波に乗ってて、とてもかっこよかった。

 

Tシャツを脱ぎ、半裸になって音楽を聴きながら、西へずっと歩いた。天気もよくとても気持ちが良い。

しばらく歩いてから、砂浜に座ってぼーっと海と空を見た。また明日も来ようと思った。犬がたくさんいて、みんな元気いっぱい走り回っていた。

 

 

ホテルに戻ってバイクに乗り、露店に朝ごはんを買いに行き、またホテルの戻った。

ホテルのプールサイドで朝ごはんを食べて、バリコーヒーを飲んだ。

 

9時から日本語のレッスンが始まった。1つ目、2つ目は無事に終わったが、3つ目のレッスンの途中でホテルが停電になり、Wifiが切れた。

携帯のホットスポットに繋ごうと思ったら、なぜかそっちも電波がなくて、繋がらなかった。急いで屋上へ行ったが、まだ繋がらない。なぜだ。

停電は直ったみたいだが、Wifiは弱すぎてレッスンになりそうになかったので、申し訳ないがレッスンを中止させてもらって、次回にまた残りの半分をする事にした。

 

携帯のSIMは依然として使えず、どうしてだろうと思って考えたが、腹も減ったのでとりあえいず昼飯を食いに行くことにした。

バイクでまたワルン・ラマダンに行き、ナシチャンプルを食べた。

 

 

食べ終わって、店の向かいにある携帯ショップに行って聞いてみると、やはり私のSIMのデータ、12GBは使い切ってなくなってしまったらしい。しかしまだ一週間も経ってないし、携帯には使用データ量は400MBと書いてある。

店の人もおかしいねと言っていたが、とにかくデータはもうないらしいので、彼女のすすめる9GBのデータを46,000Rpで買ってチャージしてもらった。

 

携帯に届くメッセージもほとんどインドネシア語なので、訳がわからない。

釈然としなかったが、どうしようもないので、とりあえずそれで様子を見ることにした。

 

 

奥さんがカフェに行きたいというので、バイクで5分くらい走って、あるカフェに入った。室内だったが、エアコンはぜんぜん効いておらず、奥さんは暑そうだった。

ココナッツコーヒーというのを頼んでみたが、不思議な味で悪くはなかった。持ってきた小説、探偵ガリレオを少し読み、30分くらいでカフェを出てホテルに戻った。

 

 

一人でホテルのプールに入ったが、水が冷たくてびっくりした。そのせいか潜水しても全然息が続かず潜っていられない。年齢のせいもあるのだろうか。

ブールサイドで休んでいると、プールの向かいの部屋にチェックインしに来た白人の男性がいて、遠くからMan!とあいさつされた。俺もこんなにオープンな性格だったらなぁと、少し羨ましかった。

 

プールの水が冷たかったので、そのあとに浴びたホットシャワーは気持ちよかった。

部屋に戻ってバリカンで髭を整えて、またプールサイドに戻り、日記などを書いた。

 

 

18時頃部屋に戻り、一人で散歩に出かけた。

何気なくビーチに行ってみたら、夕日を見る人がたくさんいた。平日でこんなに人が多いとは。しかし今日はとくに天気が良く、雲もあまりないので、絶好の夕日日和なのだろう。

 

歩いているとすぐに日が沈んで、沈んでからも空と波がきれいなので、しゃがんで10分以上眺めていた。暗くなってからもプレレナンビーチの方に歩いて行き、完全に空が暗くなるまで地平線を見ていた。

 

 

歩いてホテルに帰り、そのままバイクに乗って一人で晩飯を食べに出た。

Google Mapで見つけたサテー屋に行ってみたが、なぜかその店がなく、しかたないので近くの屋台が集合してるところへ行き、ソトサピ(牛肉スープ)を食べた。

店の女性は少し不愛想で、食べ終わって、いくら?と聞くと、ボソッと26,000Rpと言った。

近くを少しだけ歩いてTシャツなどを見てから、またバイクでホテルに帰って、少しストレッチをしてから寝た。

 

 

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