今日は久しぶりにタイ語について書きたいと思います。
思えばこのコロナ騒動が本格的になるちょっと前、2月の頭くらいに、一週間くらいタイに旅行に行こうかなーと思ってウダウダしてたら、すぐに出国禁止になってしまいました。まぁ行ってても、もしかしたら帰国時にえらい面倒くさい事に巻き込まれていたかもしれませんが。
それでも、この事は今となっては非常に良い教訓になっています。
一つは、まごまごしていたら幸せなんて逃げて行ってしまう。
もう一つは、いつまでもあると思うな親と金とタイ。
もしまた外国に旅行に行けるチャンスが訪れたら、私はもう迷わない。
まぁきっと迷いますけど。行きたい国たくさんあるし。それでもサイコロでも振って、さっさと決めようと思います。
というわけで本題ですが、ネットでまたタイの笑える記事を見つけました。
まずは画像から。
はい、クソ面白いですね。タイです。
ソーシャルディスタンスをちゃんと守っていますねみなさん。しかし非常に滑稽です。
そしてこれらの画像のタイトルが、こちらです。
โควิด19 เราต้องรอด
コーウィッ19 ラオトンローッ
コビット19 私たちは生き延びなくちゃ
โควิด [ khoowit ] コーウィッ:コビット
เรา [ raw ] ラオ:私たち
ต้อง [ tɔ̂ŋ ] トン:〜しなければならない
รอด [ rɔ̂ɔt ] ローッ:生き延びる
タイ語も日本語のカタカナと同じで、様々な外来語をタイ語で書くことができます。
コヴィットは、コーウィッになるそうでうす。
実際にこの耳で聞いたことはないですが。
ちなみに19ですが、ナインティーンと、英語読みなのか、スィップカーオとタイ語で呼んでいるのか、わたしは現地にいないのでわかりません。まぁきっと後者でしょうね。
コロナはタイでも大変、なのかな?
最新の情報だと
感染者数 : 2700
回復者数: 1689
死亡者数: 47
ということですが、
シンガポールは
感染者数 : 5050
回復者数: 708
死亡者数: 11
なので、まぁ全体の数はシンガポールよりもだいぶ少ないですね。
でも世間で言われているこのウイルスの特性を考慮すると、確認された感染者数って、あんまり判断基準にならないような気もしますが。症状が出てない人も相当いるんでしょ?
まぁいずれにせよ、このタイ人のソーシャルディスタンス画像は、殺伐とした今の雰囲気をほっこりさせてくれる効果があるように思います。
でも個人的には、このソーシャルディスタンスって、未来の人からは、この時代の人間ってほんとバカだったんだなと笑い物にされると思うんですが・・・。
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