シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

旅行について

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こんにちは、ヤンピンさんです!

今日は私の一番の趣味、旅行について書きます。

 

私は元々遠くに行くことがあまり好きではありませんでした。未開の地に対する恐れからです(大袈裟に表現しました)。

しかし20代半ばに、はじめて一人で飛行機に乗り東京へ行ってみました(私は北海道出身です)。そのときにとても興奮して、知らない場所へ一人で冒険に出かけるスリル喜びを知りました。

 

その後東京に住んでからも、一人で自転車や電車に乗り、色んなところに出かけました。そして周りに海外旅行経験者が増えてきて、そろそろ私も海外に行ってみたいなと思い、20代後半ではじめて一人で海外旅行に行ったんです。

はじめての海外旅行は、インドでした。しかも一ヶ月。無謀でした。

しかしなんとか命からがら生還を果たし、それから毎年、割と長期で海外旅行に行くようになりました。二回目がベトナム、三回目がタイです。一回目がインドだったので二回目以降から身体的にも精神的にも、だいぶ楽になってきました。海外旅行と行っても、私の旅行はバックパックを背負っての貧乏旅行です。元来非常にケチで、節約が大好きなので、とにかく安いものを好み、それが色々な問題や事件に発展し、いつも大変な思いをしています。

ちなみに海外旅行保険には加入したことはありません。

 

今まで色んな国、色んな町に行きましたが、すべてアジア圏内、とくに東南アジアが多いです。中でもマレーシアタイには何十回行ったか知れません。

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赤丸が行ったことがある場所

そして旅行を何度もしているうちに、自然にいくつかこだわりができたので、それを少し紹介します。

 一人で歩く

私は旅行にはなるべく一人で行きます。私は既婚者ですが、出来るだけ奥さんは旅行に連れて行かないようにしています(爆弾発言)。もちろん奥さんと一緒に行くこともありますし、稀ですが友達と行くこともあります。そんな時も必ず自分一人で行動する時間を設けます。なぜかと言うと、現地の人に声をかけてもらいたいからです。

旅行者が二人でペチャクチャ話していたり、みんなでワイワイしていると、現地の人は話しかけずらくないでしょうか。どれだけかまってちゃんだと思われるかもしれませんが、私の旅行は現地人と交流してなんぼなのです。世界遺産などを見にいくのも楽しいんですが、そこにたどり着くまでに出会う人々とのすったもんだが好きなんです。

同じ旅行者との交流もそこまで嫌いではありませんが、やはり旅行者がつるんでしまうと、現地人との一対一のがっぷり四つの機会は逃してしまうでしょう。

みんなで旅行して、食べ物や思い出をシェアするのも楽しいですが、私はこの交流の機会だけは、シェアせずに独り占めしたいのです。貪欲ですみません。

北の方角を確認する 

知らない町に到着した時、駅を出て、バスから降りて、まず何をするでしょう。私はまず北はどっちかを確認します。磁石を持ち歩いている訳ではありませんが、地図などと現在地をすり合わせて方角を確認し、それを意識しながら町を歩き始めます。そうすると比較的道に迷わないのです。とにかく方角が確認されるまでは、一歩たりとも動くことができません。

なるべく汚い服を着ていく

流石にこれはキチガイに思われるかもしれませんが、これにもちゃんとした理由があるんです。

犯罪に会う確率が減る。綺麗な服を着た旅行者と、みすぼらしい旅行者がいたら、目をつけられるのは前者のはずです。

ダイナミックな動きができる。友達の引越しの手伝いに、レンタルの紋付袴を着て行ったら一体どうなるでしょう。十分なパフォーマンスができますか。きっとキッチンで割れ物類を新聞紙にくるむのが関の山でしょう。

現地の人に親しみを持たれやすい。私は俗に言う発展途上国、そして田舎やあまり観光地化されていない所に比較的よく出かけます。そんな所にレンタルの紋付袴を着て行ったら一体どうなるでしょう。かなり近づき難いオーラを醸し出してしまわないでしょうか。実はコレはマレーシアの家にいるときも気をつけている事です。かなりクタクタの服を着ている人が周りに多いので、私も出来るだけボロボロの服を着て出かけます。

 

あまり参考にならなかったと思いますが、人のマネをするよりも、自分のスタイルで楽しみたいですよね。

 

それでは、旅行についてのレポートなども、これから書いていきたいと思っているので、よろしくお願いします!

 

 

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