ベトナム旅行を写真で振り返ろうか その２ - シンガポール漂流生活
ホーチミンから150kmほど離れた、メコンデルタ最大の都市、Can Tho（カントー）に行ってきました。
カントー行きのリムジンバス。乗客はみんなベトナム人で、知らない人同士みんな和気あいあいと楽しそうでした。私は寡黙だけど愛想のある外国人を演じました。ホーチミンからカント―までは３時間で、バスのチケットは1200円くらいでした。
カントーに入る直前に、メコン川を渡りました。新たな橋を建設中のようです。
カントーで一番の観光スポット、Ninh Kieu公園。気球が数個ありましたが、人を乗せるわけではなく、ただ地上から１ｍほど浮いているだけでした。この日はベトナムの５連休の最後の日で、とてもたくさん人がいました。
写真がキモかったので撮りました。親指タイタニックみたい。
ベトナムにはヘアーサロンや、美容系の店が多いです。偽装床屋という言葉も今回初めて知りました（笑）興味がある人は自分で調べてみてください。
ご存じベトナムコーヒー。私は冷たい物があまり好きではないので、いつもホットコーヒーを頼むんですが、私のベトナム語の発音が悪いばかりに、毎回冷たいコーヒーが来ました。３回続けて失敗し、さすがに落ち込みましたが、４回目でやっと熱いコーヒーが来ました。
コーヒーと一緒に来るのは蓮茶らしいです。お茶の飲み方は、コーヒーの合間に飲んでる人もいましたが、半分くらい減ったコーヒーに混ぜて飲んでいる人も見ました。色んな飲み方があるんだと思います。
カントーでは、泊まっているホステルでバイクを借りました。一日140,000vnd（800円）でした。だいたいこれがベトナムの相場だと思います。
ベトナムではバイクを借りるときに、免許は持っているか？という愚問は聞かれません。乗りたい人は臆することなく借りてください。ただ日本とは逆の、右側通行なので、慣れるまでは気をつけたほうがいいです。
有名なCai Rang水上マーケットに行きましたが、午前１１時だったので何も見られませんでした。朝５時から始まるらしいです。ただ、街の発展に伴って、水上マーケットもかなり廃れてしまったという噂も聞いてたので、次の日も見には行きませんでした。
その代わり市場はとても大きく、大量の作物が取引されていました。
すごく混んでいる店があったので、そこで看板名物らしいBanh Khotなる料理を頼んでみました。よくわからなかったので、一番安いBanh Khot Dauにしたら、ムング豆しか入ってませんでした。肉やエビが入ってるほうがたぶん美味しいと思います。
カントー市街から10kmほど離れた所にある、My Khanh Tourist Villageというアミューズメントパークみたいな所にバイクで行きました。
そこの一つのアトラクションで、ワニ釣りというのがあり、50円くらいで、長い棒の先にワニの餌（鶏の頭）がぶら下がったのをもらい、それでワニをおちょくります。結局は反射神経の良いワニにバクッと食べられて終了です。ワニを釣ることはできません。
ワニ園の隣には、もちろん鰐皮製品の販売があります。アーメン
おばけ屋敷のようなアトラクションもあったのですが、入り口にKy Mon（キーモン）と書いてあり、これって鬼門のことじゃないかなと思いました。知らんけど
チャウドック編につづきます～
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