シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

北海道でアベシを想う

ついに北海道の実家へ、恥ずかしながら帰って参りました。

内地(本州)では一か月かけて、東京、鎌倉、山梨、京都、奈良、姫路、神戸、大阪と周り、修学旅行をもう一度って感じでした。

 

 

 

27泊したんですが、宿泊費を計算してみたら、なんと二人で14万!一人7万

一泊平均2600円

どんなとこ泊まったんだと思われそうですが、割と普通のビジネスホテルばっかり泊まってましたし、姫路では温泉大浴場付きなんてとこに泊まったんですが、なんと言っても京都のホテルが安かった。一泊一部屋2300円とかですもん。

今京都でホテルの価格破壊がおきてはります。

 

 

そして外国人がいないので、観光しやすい事しやすい事しやすい事。

清水寺も奈良の大仏も、人が少なくてゆっくりと見学することができました。

地元の人には悪いですが、閑古鳥の鳴き声もなかなか風情があっていいものです。

 

 

本州は後半めちゃくちゃ暑かったですが、シンガポールに比べりゃ湿度がぜんぜん低いので、さほど不快ではありませんでした。歩いてるとさすがに汗はかきますが、立ち止まってる限りは汗なんて出ませんし。

ほいで北海道帰ってきたら、今度は肌寒いときたもんだ。違う国ですなここは。

 

毎日観光ばっかしてたので、北海道に帰ってきて今やっと一息ついて思ったんですが、そういえばアベシが撃たれて死んでしまいましたね。

そのニュース自体も驚きましたが、日本にいる私がもっと驚いたのは、日本人の忘れる速さ!!

あんなに衝撃的な事件だったのに、その話題で盛り上がったのは、その日だけ。

次の日にはみんなもうその話題については触れず、アベシを残して日本は周り始めました。 もちろんニュースは連日、アホのように繰り返して流していましたが、国民の関心は驚くほど速く日常に戻ってしまった、私は日本にいてそう感じました。

 

たぶんネットとかの影響で、一つの話題に長く留まっていられない性分になっちまったんでしょうな。

もう一つの理由は、メディアが事件の真相を、驚くほど速く暴いてくれたからではないでしょうか。

どこどこ出身の男性に、こんな事が起こり、それで彼はこういう行動に出て、警察や警備のこうこうこういった不始末で、こんな事が起こってしまいましたとさ。めでたしめでたし

それを驚くべき速さで解明して、国民に繰り返し繰り返し伝えて、あっというまにスッキリさせてくれました。ススキノの風俗店もびっくりのスピードです。

 

犯人はあっというまに自供して、警察もあっというまに複数犯の可能性がない事を断定。しかも選挙の二日前で、警備が異常に手薄、観客も少なかった。

アベシみたいな大物が来るんだから、自公維新、創価、統一教会が本気を出せばもっと動員できただろうに、なぜ!?

 

実は違和感だらけの怪しい事件ですが、最近検索してみたら、検索ワードに「スナイパー」という言葉がたくさん出てきます。 なにやら撃たれた瞬間の映像と、警察が公表している事実に矛盾点がいくつかあるのだとか。

 

 

もしかしたらアベシは、単独犯ではなく、彼の死を利用したい大きな力によって消されてしまったのかも。。 。

ちなみに私は狙撃されたのではなく、アベシまだ生きてるんじゃないかなとも思っています。まるで千の風のように。

 

 

まぁそんな事妄想しても、間違いないのは真相はこれからも闇の中って事なので、あくまで妄想にとどめておいて、友達などに話したりしないほうがいいですね。ましてやブログに書くなんてもってのほかですよ。

庶民は庶民らしく、ワイドショーでも見てたほうが楽しいかも。

それでは8月も元気にいきまっしょい。

 

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