シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

んん年ぶりの一時帰国

ひさしぶりにブログを更新しますが、わたくしついに念願の一時帰国を果たし、ただいま奥さんと二人、日本国内におります。まさかこんな日がくるとは。まさか再び祖国日本の地を踏めるなんて。

 

 

帰国する前にPCR検査を初めてしましたが、半端じゃなく不快で、リー・シェンロンは絶対にこれやらないだろなと思いました。

 

症状はないのに陽性反応が出て、帰国できなくなったという事例をいくつか聞いていたので、すごく心配でしたが、なんとか二人とも陰性の結果が送られてきて、思わず夫婦でハイタッチをしてしまいました。

帰国の直前にも、友人と会う予定がたくさんあったのですが、みんなコロナにかかってしまい、キャンセルになってしまったのも面白かったです。おかげで十分余裕を持って帰国準備ができました。ありがとうコロナ

 

 

帰国の前にMySOSというアプリをダウンロードして、必要な情報を全て登録しておいたので、日本の空港に到着した際は非常にスムーズに入国できました。

入国審査に向かう長い廊下では50mごとにスタッフがいて、まっすぐおすすみください!と繰り返していたのが、ああ日本に帰ってきたんだなぁ、あいかわらず Too Much(やりすぎ)な国だなぁと感慨深かったです。

 

 

東京に到着しまして、最初の10日間は毎日東京近郊に住む友達に会いました。1日2,3組、時間のある限り会食の予定を入れまくったんですが、時間には限界があるので、会いたい人みんなに会うということは全然できませんでした。

 

シンガポールに来る前は、東京の大塚にあった40人規模のシェアハウスに5年間住み、仕事も転々としていたので、友人、知り合いがやたらできてしまったのです。もしかしたら地元北海道よりも多いかもしれません。

なので、非常に水臭いのですが、大半の人には一時帰国のことすら知らせず、SNSにも写真などは投稿しないようにしています。みなさんも、ヤンピンは日本に帰国していることはくれぐれも内密に。

 

 

今日まで、東京、神奈川、山梨、京都あたりを回ってきたのですが、街で見かけるほとんどの人は、ちゃんとマスクをしていますね。店内、駅構内、電車内ではほぼ100%に近いです。

私は初日だけ様子を伺ってしっかりしていたのですが、次の日からは・・・。

 

しかしマスクをしていなくても咎めるような人は一人もおらず、一応選択の自由は尊重してくれているのだなと嬉しくなりました。お店でも駅でも車内でも、何か言われたことはありません。お巡りさんも笑顔で道を教えてくれます。

一度だけ、スーパーで買い物しているときに、スタッフのおばちゃんに、お蕎麦はどこですか?と聞いたときに、一歩後ずさって距離を取られたのがすごく印象的でしたが、私もおばちゃんの方は向かずに話し続けると、一応普通に対応して教えてくれました。

 

 

マスク会食なんてのを促すポスターもありましたが、マスクが効果的だと思う人は本当にこれをしたほうがいいですね。逆に、これを守らなければ普段していたところで何の意味もなくなるような気がします。

 

 

ほかに感じたのは、女性の間で緑色のパンツが流行っていることでしょうか。老いも若きもグリーンパンツをはいた方を街でたくさん見かけます。若い男性は大きめのサイズの服を着ている人がたくさんいますね。これがトレンドってやつなんだなぁと、懐かしく感じました。

私も高校生の頃、よく友達とファッション雑誌とか回し読みしてたのを思い出しました。

そんな感じで、久しぶりの日本は、色んな事を考えさせられて毎日非常に新鮮です。

もうしばらくいるので、また日本からブログを更新したいと思っています~。

 

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