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バンドンのまったく有名でないけどもワイルドな巨大市場に行ってきた - シンガポール漂流生活
バンドンに来て3日目、水曜日です。
まず朝にホテルの周辺を散歩していると、ちょっと面白そうな食べ物の屋台を見つけました。GETUK JIWELというもので、モチのような物を、タンタンタンタンッと淡々と切って、ココナッツと砂糖をまぶして食べるという、単純な物です。
動画を撮らせてもらいましたが、お兄さんの手際が良過ぎて、もっと撮りたかったのに、あっという間に終わってしまいました。これはサービスが良いのか悪いのかわからん。
この食べ物について、あとからネットで調べたんですが全くわからず、インドネシア人の友人に聞いたところ、原材料はタピオカだそうです。外国人が自力で他国の事について調べるのって、やっぱ限界があるんですね。
それからホテルに帰り、すぐにチェックアウトしました。
このホテルは駅の南側にあるのですが、次は駅の北側のホテルに移ります。やはり北側の方も探索してみたかったので。
次に泊まったのはOttenvile Butique Hotelというところなんですが、ここは本当に良かったです。Agodaでたったの16 SGD(1,300円くらい)だったので、まったく期待してなかったんですがすごく素敵なホテルで、部屋に入ってから即行で携帯で次の日の予約しましたから。
しかしこのバンドンですが、駅の北と南ではえらい違っていて、南は旧市街ですが、北は高級住宅地って感じで、お高そうなお家や、外国料理のレストランがたくさんありました。といっても屋台はどこにでも出ているので、節約派の旅行者でもまったく問題ありません。
部屋に荷物を置いてすぐに歩いて町歩きに出かけました。
昨日の歩きながら動画を撮ったら手ブレがひどかった件で、携帯用のジンバル(スタビライザー)買いたいなーなんて思ったので、電気屋さんを探すことにしましたが、30分かけて歩いて行ったところがただの携帯屋で、店員の人に「エレクトリック・センター」へ行けと言われたので行ってみました。
ここはすごかったですね。
き、きさまー、バンドンのくせにー!と言いたくなるくらい、最新の機器がたくさん売ってました。もちろんジンバルも色々ありました。結局買わなかったですが。
バンドンで家電などを買いたい方は、ぜひここに行ってください。
ここでウィンドウショッピングをしたあと、さらに駅に向かって散歩を続けましたら、ちょっといい感じのモスクがあったので、i-phoneで撮影してみました。
名前は「Masjid Agung Al-Ukhuwah」というんですが、もはや読めません。アル・ウクフワー?
ここはなんだか、市民体育館みたいな雰囲気で、おごそかなんだけど無性にバドミントンがしたくなりました。
まわりに猫もたくさんいて、すごく可愛かったです。
さすが高級住宅街。
この日の夜も、前日に食べたテントスタイルのお店で、またLELE(ナマズ)とBEBEK(アヒル)に、TEMPE(テンペ)とTAFU(豆腐)までカラッと揚げてもらって、美味しくいただきましたー。
この料理、クセになりました。
つづきます
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