前回の話
「動物虐待」で悪名高いバンドン動物園に行ってみた - シンガポール漂流生活
最終日(金曜日)、朝9時頃にホテルを出て駅に向かいました。
10:30出発のジャカルタ行きの電車に乗るので、無難に1時間前に駅に着いて、予約時にもらったチケットをスキャンして、本物のチケットに交換しました。
手間がかかりますが、乗車直前に、パスポートやIDなどで本人確認をして本チケットを渡すことで、本人以外が電車に乗れないようにしている、ダフ屋行為を防ぐ、という事なんでしょうか。よくわからないですがご苦労さまです。
まだ1時間近くあったので、駅の近くの食堂で朝ごはんを食べました。
それがまたここの店の娘さんがおキレイで、しかも珍しく英語をお話しになりまして、私に話しかけてきたのですが、久しぶりに胸がキュンとしましたアラフォーオヤジ。
(参考写真が全然見つからないので、ご想像にお任せします)
モンゴロイドでもなく、コーカソイド(白人)でもない、肌は浅黒くてマレー系美人というんでしょうか。インドネシア人は美人だとけっこう聞きますし、私もそう思います。
男性もけっこうカッコいい人が多いと思いますが、女性からの評価はいかに。バリ島はジゴロがたくさんいて、日本人の女性の方もけっこうハマってしまうと聞きますが。
ジゴロはこんな感じ? ↓
話しが脱線してしまいましたが、これから乗る電車は脱線してほしくありません。
発車時刻の20分前くらいに駅の構内に入りましたが、もう電車は来ていました。そして席は進行方向に向かって左側!やった!良い景色が撮れる!とガッツポーズをしました。
そして電車は定刻に発車し、手ブレしながらも棚田や、山並みや、地元の駅や、けっこう良い動画が撮れたと思います。バンドン・ジャカルタ間の車窓の動画はYouTubeにも全然なかったので、レアな動画になってくれるかな。
電車の乗車率は、ジャカルタからバンドンは満席だったのに、バンドンからジャカルタはガラ空きで、3割くらいしか席が埋まってませんでした。
電車は14時過ぎにジャカルタのGambir駅に着きました。
帰りの飛行機は18:20です。
まだ時間があるので、チャイナタウンに行って昼ご飯を食べ、それからGrabタクシーを呼びましたが、そのタクシーが渋滞につかまったらしく全然来ないのです。結局30分くらい待って、やっと来ました・・。途中でキャンセルすれば良かったんですが、まぁ時間もあるので気長に待とうと思いまして。
そして到着してタクシーに乗り込んで、いざ空港となりましたが、さらに渋滞に巻き込まれて、空港へ向かう高速道路に入るのに、また30分くらいかかったと思います。
あいかわらずすごいですねジャカルタの渋滞は。
高速道路とか地下鉄とか渋滞緩和のためとか言って世界各地で作られていますが、私は都市の渋滞が少しずつ緩和していくなんて事はありえないと思います。あればあるだけ搾取するというのが人間の本能ですから、道路が空いてりゃそこに何かを詰め込んでしまうんですよきっと。
そろそろ大都会を去る時ではないでしょうか。
2時間ほど余裕を持ってジャカルタ市内を出発した私ですが、ターミナルを間違えたせいもあって、チェックインはけっこうギリギリになりました。危ないですね。
空港ではマスクをつけている人が大勢いてびっくりしました。
7割くらいの人がマスクをつけてたんじゃないでしょうか。私はマスクをしていなかったんですが、急に気が変わり、すぐカバンから出してマスクをしました。やっぱり自分だけ違う事をしていると不安になるんですよね。
こういう性格を自分でもよくわかっているので、日本には住みたくないのです。日本に住むとこういう気持ちが増大して、すぐ右に倣えして、みんなと一緒に赤信号を渡ってしまうので。
飛行機は定刻通りに出発し、夜9時頃にシンガポールのチャンギ空港に着きましたが、意外にもシンガポールの方がマスクをしている人が少なかったです。マスクをしている人は3割くらいでした。
普段、人一倍心配性なシンガポール人のくせにと思ったのですが、どうやら「健康な人はマスクをつけないでね」というおふれが出回っていたようですね。
私はなんとなく家に着くまでマスクをつけていました。コブラ食うくせにマスクはするんですね。
んなわけで、今回の旅行のレポートは以上になります。
今回はほんとアホかと思うくらい動画を撮るのに熱中してしまい、インドネシアにいる間ずっと、早く帰って編集したいよーーーと思っていました。まぁ最初だけでしょう。熱しやすく冷めやすい性格なので。
でも1年は続けるつもりなので、これからも動画を記事によく貼付けるかもしれませんが、気を悪くせずスルーしてください。
あっ、ところでインドネシアにもアルコール・ゼロ・ビールがありました(笑)
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