先日、日本語のレッスンで、生徒さんから面白いことを聞かれました。
生徒さん:先生は時計ありますか?
わたし :時計ですか。一つか二つ持っていますよ。
生徒さん:毎日時計を着ますか?
わたし :時計はするですね。To do と同じでいいですよ。
生徒さん:そうですか。じゃあ先生は時計を毎日しますか?
時計は先生に大事ですか?いつ時計をしませんか?
うーーーん面白い。
そこでわたしは真剣に考えてみました。
- 時計は予備のためなどに、1つか2つ持っている。
- いつもするのは特定の1つのほうだが、年に1回くらいそれを交替して、もう1つをずっと使い続けることもある。
- 時間のチェックはもちろん、世間体や、ファッションのためにも、外出時はだいたいつけている。
- 高い時計は好きじゃない。安くて、自分に必要な機能を備えていて、見たもある程は度自分の好みのものがいい。
- バンドなどが壊れても、直してできるだけ長く使い続けたい。
- 遊ぶときや運動するときは、邪魔なのでつけない。
まぁ私にとっての時計は、ざっと考えてこんな物が思い浮かびました。
みなさんも少し考えてみてください。
それでは会話の続きを
生徒さん:そうですか!面白いですね。
わたし :時計はどんな意味がありますか。
生徒さん:時計は先生の彼女です。奥さんです。恋人です。
わたし :え?
生徒さん:先生が時計がどれくらい好きは、先生が彼女をどれくらい好きです。同じです。
なるほどーーー!!
たしかに・・・当たっているような気がします。全部ではないですけど。
これは面白いと思った反面、自分ってけっこう計算高くて、人間としてちょっとどうなの?と思いました。それから、周りの友達なんかにも、とくに時計をしてない人がいたら、この話をするようにしています。
なんで時計してないの?
もしかして一人のほうが気楽だって思ってない?なんて。
みなさんはどうでしたか?
当たる当たらないは別にして、話しのタネにでもなれば幸いです。