シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

時計が意味するもの

先日、日本語のレッスンで、生徒さんから面白いことを聞かれました。

 

生徒さん:先生は時計ありますか?

わたし :時計ですか。一つか二つ持っていますよ。

生徒さん:毎日時計を着ますか?

わたし :時計はするですね。To do と同じでいいですよ。

生徒さん:そうですか。じゃあ先生は時計を毎日しますか?

     時計は先生に大事ですか?いつ時計をしませんか?

 

うーーーん面白い。

そこでわたしは真剣に考えてみました。

  • 時計は予備のためなどに、1つか2つ持っている。
  • いつもするのは特定の1つのほうだが、年に1回くらいそれを交替して、もう1つをずっと使い続けることもある。
  • 時間のチェックはもちろん、世間体や、ファッションのためにも、外出時はだいたいつけている。
  • 高い時計は好きじゃない。安くて、自分に必要な機能を備えていて、見たもある程は度自分の好みのものがいい。
  • バンドなどが壊れても、直してできるだけ長く使い続けたい。
  • 遊ぶときや運動するときは、邪魔なのでつけない。

まぁ私にとっての時計は、ざっと考えてこんな物が思い浮かびました。

みなさんも少し考えてみてください。

 

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それでは会話の続きを

 

生徒さん:そうですか!面白いですね。

わたし :時計はどんな意味がありますか。

生徒さん:時計は先生の彼女です。奥さんです。恋人です。

わたし :え?

生徒さん:先生が時計がどれくらい好きは、先生が彼女をどれくらい好きです。同じです。

 

なるほどーーー!!

たしかに・・・当たっているような気がします。全部ではないですけど。

これは面白いと思った反面、自分ってけっこう計算高くて、人間としてちょっとどうなの?と思いました。それから、周りの友達なんかにも、とくに時計をしてない人がいたら、この話をするようにしています。

なんで時計してないの?

もしかして一人のほうが気楽だって思ってない?なんて。

 

みなさんはどうでしたか?

当たる当たらないは別にして、話しのタネにでもなれば幸いです。