シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

クソ寒い北海道で風邪を引かない丈夫な体を作ろうよ

北海道からこんにちは, ごぶさた and しばれるね~


9月末に奥さんと北海道の実家に帰ってきて、もう二週間くらい経ちます。

いつものようにブログの事もシンガポールの事もすっかり忘れていました。

 


今回も別に用事があって帰ってきたわけではないのですが、免許証が失効してしまったので(更新時期に日本にいなかったのでやむを得ない)それを再取得したのと、今から13年前、シンガポールに移住する前にCitibankに口座を作ったのですが、今の今までほとんど使わなかったのでいい加減にそちらを解約した、それくらいが用事と呼べないこともないかなと。

 

 

実家に帰ってくると、毎回友人達に会えるだけ会おうとスケジュールを詰め込むクセがあるので、今回はそういうのは止めようというテーマで、だいたい実家でおとなしくしてます。
1日に数時間、オンラインで仕事もやっているので、がっつりヒマにはならず、ちょうど良い感じです。

 

 

そんな平和な日々ですが、北海道はすでになかなかの冷え込みです。昨日は朝起きると8度でした。

私は寒がリータなので、寝るときはジャンパーを着て、羽毛布団をかぶって寝てます。

 

面白いなと思うのは、こんなに寒いのに、シンガポールと比べると風邪を引きそうな気が全くしない事です。
シンガポールはどこに行ってもエアコン、もしくは扇風機だらけで、特に移動するときはバス、地下鉄、タクシーの中で必ず冷やされなければなりません。もちろんいつも羽織るものを持って出かけますが、それでも私にはなお寒いです。

なので私のようなエアコン嫌いは、四六時中風邪の脅威に怯えながら暮らしていると言っても過言ではありません。

 

 

しかしここ北海道では、寒ければ着込んだり、暖房をつけたりで微妙な調整が可能ですから、風邪を引くほど身体を長時間冷やされるという事がほぼありません。
ですから、寒さによって引き起こされる風邪という病気が、寒い地方のほうがかかりにくいという状況は非常に興味深いです。

 

 

シンガポールで私の寒がりがバレると、北海道民のくせに寒さに弱いなんてベリーファニーとよく言われますが、北海道民は基本的にエアコンを使わないし、どこも暖房で温かいしというのが、私の持論です。知らんけどな

 

 

ちなみに私が風邪を引かないように日頃気を付けてる事の一つが、シャワー(風呂)の締めは冷水で、というものです。


シンガポールではシャワーから冷水が出てくるという事はないのですが、夏も過ぎ去ると北海道のシャワーからはヤバいくらいキンキンの冷水が出てきます。これを、風呂場から上がるときにしばらく(10秒以上1分以内?)身体にかけます。
もちろんクッソ冷たいですから、いつもヒャーーー!という叫び声が出てしまいますが、これでいいのだ。

 

 

これをやると湯冷めはしないし、風邪を引きにくくなります。
一度やってみなよと言ってもみんななかなかしないのですが、顕著に効果がわかる実験が一つあります。
それは、鼻がつまっているときにお風呂に入ってみて、どれだけ温水で身体が温まってもそれでもまだ鼻がつまっているそういうときに、最後に冷水でヒャーーー!とやってみると、なんと鼻づまりがその瞬間に治ってしまうのです。

 

これは非常に面白い体験で、身体の神秘を考えずにはいられないでしょう。
身体を冷やしたのに、内部は熱くなる。恋人などもちょっと冷たく突き放したくらいのほうが、熱を上げて追っかけてくるのではないでしょうか。知らんけど。大いに知らんけど

 

乾布摩擦というのも有名ですが、まだやったことはありません。誰かしている人がいたらぜひその効果をお聞きしたいものです。

 

 

私ももうすぐアラフィフ。何もしなくても健康でいられた時期は過ぎ去りました。これからは、健康は自ずからつかみ取るものと心得て、積極的に色々やってかないといけません。医療費もばかにならんからね。

したっけまた!

 

 

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