北海道ではずっと実家に滞在しています。
だってタダなんだもん。
うちの母は(父は他界しました)年金もけっこうもらってるので、わりと羽振りもよく、外食もいつも私と奥さんの分を払ってくれます。いいよ払うよと言っても、絶対受け取りません。
ただ、そんな居座り方をしている以上は、やっぱり家のルールに従わなければならず、完全に自由になんでもするわけにはいきません。母は気分屋なので、毎回あれやるな、これやれ、など口うるさくてときどき辟易します。
実家にいると町内放送が一日4,5回聞こえてきます。コロナ後に始まったみたいです。
何を放送するかというと、日々の感染者数を言うわけです。
10代、二人、20代、四人・・・とか。
だからなんだっちゅうわけですが、うちの母はそれを聞いてビビったりして、いよいよ身近に近づいてきたねー怖いねーとか怯えています。
ときどき、暑いので食中毒に気を付けてくださいとかも、放送で言っているわけですが、暑いって言ったってしょせん27度くらいなんですよ。
母はそれを聞いて、炊いたごはんを出しっぱなしにしている私に早くしまえと注意してくるんですが、毎日30度以上の国に住んでいる私には、こんな気温で食中毒なんかなるわけないとわかるんです。
しかしどうも母は私の経験よりも、町内放送を信じるらしく、ごはんは無残にも冷蔵庫で急激に冷やされてしまいました。
ちなみにうちの母はもう3回接種したので、政府の言い分的には、何も心配する必要はないんですが、もちろん未接種の私よりもビビっています。
私はというと、実は北海道に帰ってきて5日目の朝に急に発熱が始まり、ああこれはコロナかなと思いましたが、38度まで上がった熱も次の日には平熱に戻ってしまいました。
あの時の母の慌てぶりもすごかったです。もちろん部屋に隔離され、トイレも母とは違うところをあてがわれました。
熱が下がった次の日に、シンガポールのクリニックと、リモート検査をしたんですが、残念ながら陰性でした。もし陽性だったらシンガポール帰国後の隔離が免除になったのですが、本当に残念です。(9月からどっちにしろ免除になるみたいですが)
日本に来てみて驚いたのは、私の周りでワクチン未接種の友人がけっこういた事です。
何人かいるのは知っていましたが、かれら以外にも隠れ未接種者がじつはたくさんいました。
たぶん打ってないだろうなと思っていた友人は、みんな陰謀論者なんですが(笑)、隠れ未接種者は陰謀論にはあまり通じておらず、それでもワクチンは危険だと思っていたり、直観で打たないほうがいいと思ったとか、あとは自分の子供が小さいときにワクチンや予防接種を打ってとんでもない事になった経験があったりと様々です。
私はシンガポールにいたときは、周りに未接種もほぼいなかったし、リアルな情報も乏しかったので、控えめに書いてましたが、そろそろ自分の意見をはっきり書いちゃおうと思いました。
ワクチンは間違いなく身体に悪い
こっちの友達から色々と聞きましたが、かれらの親戚、知り合いで打った一週間後くらいに亡くなった人が二人いますし、打ってからすぐに人工透析になった人も二人います。
他にも継続的な不調が現れた人はたくさんいますし、うちの母もその一人ですが、これらはとりあえずカウントしません。
でも上記の4人だけでも、十分な疑いの根拠になるんじゃないでしょうか。少なくとも私は確信を得ました。いまさらですが。
でも、身体に悪いとわかっていても仕事の関係で打つしかないんだよと言ってる友達も数人いて、彼らには、気合入れて打てと励ましてあげました。
元々身体が丈夫で健康にも(正しく)気をつけてる人は、ワクチンを打っても副作用こそ出るかもしれませんが、生活に支障をきたすほどの不調は出ないように思われます。
ただ、疾患を抱えてる人や、元から不健康な人は、打つと最悪死に至ったり、ひどい事になっている気がします。
しかしまぁ完全に自己責任ですから、自分が信じるようにやるのが一番だと改めて思いました。日本はシンガポールと違って、打つかどうかは本人次第ですし、打たなくてもさほど不便もないように思います。
でも未接種の道民は、道民割という割引を受けられないらしく、ある未接種の友人は家族旅行の前に、PCR検査を受けて陰性証明をもらい、それでなんとか道民割にしてもらい、宿泊料が激安になるとかなんとか言ってました。
PCR検査とは、いったい何のための検査なのでしょう。
ワクチンを迷わず打った友達ともたくさん話してみました。
やはりみんな重症化が怖いようですが、コロナで重症化するのか、コロナとワクチンのコンボで重症化するのか、今一度見極めてほしいところです。
しかし、いかんせんワクチン未接種の数のほうが圧倒的に少ないんですね。
これが同じくらいの数がいて、みんなが観察して比較できれば、もしかしたら未接種の人にとってはコロナなんて本当に普通の風邪と変わらない、なんていう結果が見えてくるかもしれないんですが、もう今の流れから行って、今後も実現は無理っぽいですね。
私の周りの友達でも、徐々に身体に不調をきたしてる人や、子供がやばい事になってる人が出てきました。こんなのを見るのは本当に忍びないですが、これから先はもっともっとたくさん見ることになるような気がします。
もう私の腹は決まりました。これからも彼らの生き様をそばでしっかりと見守り、ともに笑い、ともに泣こうと思います。ワクチンがどうのこうのと細かい事を言う段階はもう終わりました。
長生きだけが人生じゃない、健康だけが人生じゃない。
自分で汚したケツを、自分でしっかり拭くことができれば、どんな人生だって満点でしょう。紙で拭きとるか、手でぬぐうか、それは人それぞれのスタイル。
人の事心配しているヒマがあったら、まずは自分のザマを見やがれってんだ、とヤンピンは今日も自分に言い聞かせております。
9月もはりきっていきましょう。
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