シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

ポンゴル殺人事件 犯人が捕まる

先日書きました、ポンゴルで起きた殺人事件ですが、犯人が捕まったとか。

yangpingsan.hatenablog.com

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逮捕されたのはなんと20歳のインド系の青年

彼は事件当日、午後11時頃、ナイフを持って外に出て、偶然見かけた面識のない中国系の男性を背後からナイフで襲ったのだとか。

この青年には精神病の疑いがあるのだとか。

 

singaporeuncensored.com

 

謎です。

これだけでは全く何も判断できません。

 

ナイフ持って不意打ちしたとしても、大人1人殺すのってえらい苦労しますよ。しかも精神病でヘラヘラしてるっぽいし。こいつが38歳の運動好きな大柄の男性を、絶対に逃がすまいという鬼の執着を持って襲いかかり、息の根を止めたって?マジかよ。

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犯人に精神病の疑いがある殺人事件って、殺害の行程に謎だらけの物が多いですね。そんなん知らんって?

 

まぁこの「精神病」っていう物ほど、謎で、タブーで、ある意味使い勝手のいいものは、私はないと思います。現代が生んだ魔物、それが「精神病」という概念。

しかしこれ以上言及すると、今度は私が精神病という疑いをかけられなくもない。こういう所が精神病のやっかいな所です。原因を究明できない。タブーなんですね。

 

この事件の事ではないですが、精神病の事件ってのはだいたいがからんでいます。

薬と聞いてどちらを想像したでしょう。

麻薬? 覚醒剤? 向精神薬?

これらの定義付けは非常に難しいです。

なぜなら、どれも似たような物ですから。

医者からもえらば合法で、代々木公園でヤバい体臭のブラジル人から買うと違法です。

 

ずっと前ですがシンガポールにもいらっしゃいましたね。

こっちで覚醒剤覚えてジャンキーになっちゃって、日本に帰国してから薬物取締で捕まっちゃった駐在員の方!知らんって?

 

あの人も向精神薬をやっとれば捕まらなかったのに。

ただ副作用は同じようにあるので、人間に戻るのは難しいでしょうけど。

みなさんも、僕が僕であるために、薬に手を出すのはやめましょうね。

いかなる薬でもですよ。

精神科っちゅうのは本当におっかない。

 

とか言っておきながら私も昔、仕事で気を病んで、このままでは死ぬと思い、精神科を受診した事が一回だけあります。22歳くらいの頃かな。

あのときはね、年配のおじいさん先生が、何があったか全部話してみなさいって言われて、10分くらいぼそぼそと全部打ち明けたんです。

それでそのあとに先生に

 

「あのね、君はね、一つも悪くないんだよ」

 

って言われて、突然涙が溢れてきて、声を出して数分泣き続けました。

そのあと、もしどうしても必要だったら、この薬飲みなさいって、少しもらったんですけど、結局飲みませんでした。先生のおかげですっきりしましたから。

先生、あのときは本当にありがとうございました。

 

って感謝してるし!

 

なんの話してましたっけね。

殺人事件ですね。

まぁ精神病って言われてる人たちは2つに分けられます。

薬やってる人と、まだやってない人です。

そして薬やってる人はどんどんエスカレートします。とどまる所を知りませんよ。

これマジで。いるんですよ私の周りにも。わかっているだけで、数人。

 

ちなみに子供をお持ちの方は、以下の項目を読んでみてもらえますか。

 

・3歳になっても、食事の時にイスにじっと座っていられず、立ち歩く
・じっとしていられず常に身体のどこかがもじもじと動いている
・目的の物があるとそれしか目に入らずに突進していく
・音がする方にすぐ注意がそがれて、集中できない
・スーパーなどで手を放した一瞬の間に、どこかに行ってしまう
・ショッピングセンターなどで気になるもののところに走って行ってしまう
・スーパーなどで気になるものに夢中になって、はぐれて迷子になる
・スーパーで食材を指で押したり、包装に穴をあけたりしてしまう
・目に付いた物をすぐに触る
・高いところに登ろうとする
・おもちゃや時計のなかがどうなっているのかを知りたくて、無理やり中身をこじ開けて壊してしまう
・同じ年齢の子どもに比べてケガが多い
・知らない人が来ると、真っ先に近寄っていく
・机やドア、人によくぶつかる
・物の取り間違えが多い
・午前中に張り切るとと、午後はエネルギーが残っていない
・何度注意されても同じことを繰り返す
・机の上で遊んでいると、道具をよく床に落とす
・興味のあるものにはすぐに取り掛かるが、そうでないことには取り掛かるまでに時間がかかる
・公園で走りまわったり、遊びを転々と変えたりして、目が離せない

もしあなたのお子さんが、これにたくさん当てはまったら、あなたのお子さんはADHD(注意欠如・多動症)の疑いがあるらしいですよ。

 

マジか!俺がまずADHDだわ。

 

こんなんでたくさん当てはまって、自分の子供精神科に連れてって、すみません、うちの子に薬処方してくださいっていう、子供よりもその親の方が頭異常有りだと思うのは私だけでしょうか。

 

精神病って、精神科医のさじ加減で色んな病気を簡単に作ることができる、とってもクリエイティブな物なんですよ。

 

これ系の話は、非常に長くなるので以上にします。

最後まで読んでくれた人は、マジ頭おかしい!

 

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