シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

日本語教師のある平凡な一日 #07 ~泳ぎ放題~

※ただいま、バリ島のチャンディダサという所に来ています

 

朝起きると天気がいい。7時くらいからホテルの前の海で一人で泳いだ。朝の水泳はとても気持ちがいい。あがってストレッチも少しした。

 

奥さんはカフェで朝ごはんを食べると言ってどこかに行ってしまったので、一人でホテルの朝食を食べた。今日はブッフェで、チャーハンや玉子焼きなどがあって、なかなか美味しかった。天気がいいので、ソファにクッションも置かれていて、そこで海を眺めながら食べた。

 

このホテルは雨と晴れでは印象が180度変わる。最初は老朽化したどうしようもないホテルに見えたが(実際そう)今日は日曜日だということで急に人も増えて、いい感じのホテルに見える。

 

9時から2つレッスンをやり、11時半に近くのGoogle Mapで見つけたお店に、イカン・ペペス(バナナの葉で魚の身を蒸し焼きにした料理)を食べに歩いて行った。

店の中は黙々と煙が出ていて、扇風機もなく非常に暑い。人がたくさんいて、食べるでも、話すでもない感じで、まるで葬式の待合室のような謎の雰囲気だった。

注文を取りにきそうにないので、自分で行って一応2人前頼んだ。見るからにまだまだ時間がかかりそうなので、一人で歩いてホテルまでバイクを取りに帰った。バイクで店に戻って、10分ほどで料理が来た。結局45分待ったようだ。

 

味が濃く、なかなか辛かったが、空腹のおかげもあって、ものすごく美味しかった。会計は、イカン・ペペス2つ、お茶1つ、クルプッ(エビせんべい)1袋で、57,000Rp(530円)だった。

帰るとき、テーブルの向かいの席に座っていた夫婦が、またね~と日本語で声をかけてくれた。とてもうれしかった。

 

バイクで急いでホテルに戻り、13時から予定通りにレッスンを1つやった。

レッスンが終わって、また海に入る。日焼けも気にせず、トランクス一丁で泳いだ。

珊瑚はそんなにきれいじゃないが、透明度はすごく高いので、楽しかった。別にこの程度でも満足できるんだよなと思った。ただ足るを知る。

 

部屋に戻ってシャワーを浴びてから外でコーヒーを飲み、まったりしてると、雨が降ってきたので、また部屋に戻った。

友達とチャットをしていて、ドリアンの話になり、急にドリアンが食べたくなった。

雨もちょうどあがったようなので、バイクで近くの商店までドリアンを買いに行った。店のおばさんは英語が上手で、色々話をした。旦那さんが大阪で10年も働いていて、28歳の娘も看護師で日本で働いているらしい。たいしたもんだ。

 

ドリアンは1個で40,000Rp(370円)だった。ホテルに帰って食べると、なかなか美味しかった。バリのドリアンは今のところはずれがないし、味も安定している。

全部は食べず、残りは冷蔵庫に入れ、一人で晩御飯を食べに出かけた。

 

すぐ近くのB,tokというレストランに行った。けっこう高級そうで、席に座るとウェイトレスがナプキンをかけてくれた。ナシチャンプルと、ホットレモンを注文した。

ナシチャンプルは見た目もキレイで、量もなかなか多くておなかいっぱいになった。会計は75,000Rp(700円)。たまにはこういうのもいい。

 

ホテルに帰って、明日行くアメッドのホテルを予約した。

泳ぎ過ぎて疲れたのか、ベッドに寝転がるとすぐ寝てしまった。

 

 

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