突然ですが、昨日から自宅隔離になってしまいました。
何があったかというと、かくかくしかじかで、いやぁまいりました。
今の説明でいまいちわからなかった人のためにもう少し詳しく書きますね。
先週の日曜日の朝、なんか身体の調子が変だなぁと思っていたら、数時間すると風邪の初期症状、発熱、節々の痛みなどが出て来て、そのまま家でバタンキューしてしまいました。
夜になるとだんだん熱が上がってきたので、しっかり厚着をして汗をかいたんですが、
熱はまだ上がり続けました。いつもならこの一回目の汗ドバーでだいたい熱は引いて楽になるんですが、今回はそうはいきませんでした。
熱で思考も少しおかしくなってきたのがわかったので(説明できませんが、夢の中にいるような思考)奥さんにパナドール(解熱剤)と体温計を用意するようお願いしました。
体温計で計ってみると、38.4度ありました。
久しぶりの38度越え。
もし40度くらいまでいき脳に損傷を負って残りの半生を今以上にめんどくさい人として過ごすのが怖かったので、念のため枕元にパナドールを置いておきました。
非常につらい夜を過ごしましたが、次の日の朝になると、やっと熱が下がって37度になっていました。そして昼には平熱に戻り、身体はまだフラフラでしたが、それからの回復は割と早かったです。
汗をかいても熱が上がり続けたのには少し焦りましたが、今回も薬に頼らず無難に回復できたと言っていいでしょう。
大切なポイントは、あまり物を食べずに、多少余裕があっても動いたりせず、携帯をいじったり、本なども読まず、ひたすらじっと我慢して寝て、体力の全てを自然治癒にまわすことです。
食べると消化に膨大な体力が使われますし、本を読むのも携帯をいじるのも実はけっこう体力を使います。現代人はこういう我慢ができないので、風邪でも他の病気でも全然治らないのです。
そんなわけで私は回復したのですが、その数日後に今度はうちの奥さんが喉に違和感を感じて、ART(コロナ検査キット)を使ったら陽性反応が出てしまいました。
政府の指示によると、こんなときは自宅隔離しながら72時間、自分の容態を観察するそうなのですが、私も同居人なので一緒にせねばならないらしく、二人での自宅隔離が始まりました。
しかしうちの奥さんがこれまた辛抱のないアホンダラで、だまって寝とけと言ってるのに、まだ余裕があるからと言い、自分で飯を作ったり家事をしたり、薄着をして扇風機をつけたり、こいつアホやなと思っていたら案の定72時間経過して容態はさっぱり良くならず、3日目にさっぱり良くならないと言って1人で歩いて近くのクリニックに行き、PCR検査を受けて見事に正式な陽性判定をもらってきました。
というわけで見事に自宅隔離延長になりました。一週間だそうです。
2月の5日まで。
本日二日目の奥さんの容態ですが、鼻をズルズルいわせてるのと、ゴホゴホッという咳がたまに出るくらいで、いたって落ち着いています。
私も同居人なので、もちろん検査をせねばならず、さきほど自分でARTテストをやりましたがやはり陰性でした。だって何も症状ありませんもの。というか私が奥さんにうつしたんだから、もう私はならんでしょうよ。要するに私もコロナだったって事?どうでもいいけど。
でも私もまだ少しだけ咳が出るので、さきほど大根蜂蜜を作ってみました。
まず大根を小さく賽の目切りにして、瓶に入れます。そこに、大根100gに対してだいたい大さじ3の蜂蜜を入れます。それを軽く混ぜておいておくと、数時間で大根からエキスが出てくるので、それをそのまま飲んだり、薄めて飲んだりします。
大根は咳によく効くと言われています。
私は無症状なので、ARTテストを自分でやって陰性なら、その後24時間以内なら外に出てもいいようです。訳のわからん基準ですが、お上の言うことは〜〜 ぜったーーい!
以前はコロナ陽性というだけで、たとえ死に際でも家族が面会することは許されなかったはずですが、今やなんと気軽にテストの結果一つで出たり入ったりできるようになって、ああ素晴らしい時代になったもんですなぁ(棒読み)
というわけで、今年の旧正月の年越しはこんな感じです。
みなさん、新年快楽!
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