今年も師走がやってきたでごわす。
一年あっというまだったなぁなんて事をみなさん口を揃えて申しますが、今年の夏は私にとっての一大イベント、お引っ越しがあったので、その前後は実に忙しかったし、心も全く穏やかではなく、離婚の危機さえあったのですが、気づいたら無事に終わって新居でのほほんと暮している私がおります。
今回もなるようになり、いまだに生きている。
この調子でコロナさんも、気づいたらとっくに終わってて、ずっとマスクしてたので口の周りだけ日焼けせずに真っ白、あらイヤだ、なんてことにはぁ・・・
ならないでしょうね。
世界中のみなさん来年も気合いを入れておつき合いお願いします。ちゃんと注目してあげないと、コロちゃんも張り合いがないでしょう。ワーワーキャーキャー騒いで人生の山場を盛り上げてください。
近頃はニュースで、変異株だかの近藤正臣と宮藤官九郎を足して２で割ったような名前を連呼していますが、これからもガンガン変異しまくって、フリーザみたいに強くなっていくんでしょう。戦闘力５３万じゃどころじゃありませんよ。ああおっかねー
先日友人が消毒液の使い過ぎで、手の平の皮膚に問題が出て来たと言ってましたが、そういうのもほどほどにしましょう。清潔にするのはいいですが、ある程度は雑菌を取り込まないと免疫は下がってしまうらしいですよ。気分も免疫もアゲアゲでいきましょう。
今週末ついにシンガポール人の友人が、マレーシアに旅行者として旅立ちます。
彼は恋人がジョホール・バルに住んでおり、距離的にはけっこう近いのに、国を跨いだ遠距離恋愛をしていて、今年の３月にもホテル隔離などに合計3000ドル（24万円）もかけてバスでマレーシアに行きました。
今回はクアラルンプールまでマレーシア航空で飛び、そこから南下してジョホールに行くそうです。気になる旅費ですが、航空券が400ドル、PCR検査が計4回で700ドル、計1100ドル（9万円）ということだそうです。
それでも前回に比べるとだいぶ安くなりましたね。
もちろん彼は完全接種者なので隔離もなく、一ヶ月間存分に恋人と過ごせるらしいです。しかし延長はできないだろうと言っていました。
シンガポール・クアラルンプール間なんて、コロナ前は格安航空で往復100ドル程度で行けたものですが、今は10倍になってしまいましたね。きっとこれからはこれが海外渡航の最低額なのでしょう。
陸路の国境なら航空チケット代はかからないはずですが。
まぁ少し考察してみましたが、私はMISESSHなので未だに3000ドルでしょう。なんなら飛行機にすら乗せてもらえないかも。オーストラリアのカンタス航空は未接種者の予約は受け付けないと友人が言っておりました。ドヤ顔で。
ぁつづきましてぇ、友人の友人が先週団体ツアーで、シンガポールから韓国に行ったそうです。ソウルに着いて、そこから小型飛行機でチェジュ島へ飛び、一週間滞在してシンガポールに帰るという旅程なんですが、全て込みで4000ドル（32万円）だそうです。
その友人も、来年の１月にこれまた団体ツアーでタイへ行き、バンコクからチェンマイへ飛行機で飛び、チェンマイでレンタルカーを借りて、タイ北部を３週間ドライブする予定だそうです。
まだ値段はわからないみたいですが、彼の友人と同じようにそこそこかかるでしょうね。
しかしいくら高くとも、もう２年も旅行していないのだから、金に糸目はつけない、みたいな事を言っておりました。
たしかにお金なんて使わなけりゃ紙屑同然・・・、あっ、今はみんな現金なんて使わないでしょうから、紙屑どころか画面に浮かぶただの数字の羅列ですね。
ちょっとシステムに問題が生じてあなたの貯金が全部消えてしまいましたー ごめんちゃい ってな事にもなりかねません。儚いね！
Facebookにもイイネボタンの他に、儚いねボタンをつけて欲しいですね。私は友人達の投稿のほとんどに儚いねを押すと思います。
来年はきっとたくさんの人達が海外旅行を再開し出すんじゃないでしょうか。
完全接種者のみなさんはぜひ旅行に行きまくり、久しぶりに楽しい思いをたくさんして、のんきなMISESSH達（わたし）を羨ましがらせましょう！
そうすれば彼ら（わたし）もきっと、自分もとっとと◯クチンをぶち込んで、みんなと一緒の楽しい生活に戻ろうと思い、のこのこと接種会場に現れるはずです。
名付けて「天岩戸作戦」
たいへんお手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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