ここ数週間、自分の新しいビジネス・プロジェクトに没頭していました。
ビジネス・プロジェクトなんて横文字を使うと、おっ、こやつなかなかやりおるのかな、なんて思われるかもしれませんが（思わねーよ）ただ絵を描いてネットで売ってこずかいを稼ぐ、みたいな計画だったのですが、蓋を開けてみりゃあ思いもよらぬ大不発。まだ一銭も稼げてません。
進めているときは、どうやったってネガティブに考える事はできず、めっちゃ売れるんだろうな〜、忙しくなるな〜、なんて漠然と考えていたんですが。
しかしもちろん売れない事も想定の範囲内ではあります。売れないときは値段を下げればいいのでしょう。納得の行く売れ行きになるまで値を下げて、気がついたら全然おいしくない仕事になっていた、ということは世の常でしょう。
どんな絵を描いたのだろうと気になるかもしれませんが、非日本人向けのなんちゃって和風芸術で、そんなまがい物をお見せできるほど私の度胸は座っておりません。
しかし、このプロジェクトに没頭していた時間は、とても充実した気持ちでした。
やはり私は結果よりもプロセスを楽しむ人間なんだなと改めて思ったので、これからも何の成果も上げない刹那的な自己満足を、目が黒いうちは続けていけたらなと思います。
来月からわくわくチンコ完全接種の人は、マレーシアに隔離なしで行けるというニュースが、バサロスタートの鈴木大地並みに鮮やかに飛び込んできて久しいですが、条件など諸々はまだ確定していないにもかかわらう、非常にたくさんの在星マレーシア人がすでに飛行機のチケットを予約したのだとか。
最初は、バスでの出国は不可で、飛行機で一度KLまでいかなければならないという事でしたが、友人のマレーシア人曰く、マレーシア人ならばバスを使ってJB国境からも入れるが、その場合は数日間（一週間だか１０日だか）の自宅隔離を受けなければならないということです。
PCR検査は何回受けることになるんでしょう。一回160$（12,000円）ほどと聞いていますが、果たしてぇぇマレーシア人は払う事ができるのかぁぁ！！？
大半の日本人には全くどうでも良い情報ですね。
しかし２年以上も祖国に帰れなかった比較的心優しい（シンガポール人と比べて）マレーシア人が、やっと帰ることができるというのは、鬱陶しい人口密度を減らす観点からも、非常に喜ばしい事だと思われます。
ぜひ祖国で羽根を伸ばし、リフレッスして、陽気を充分に携えてから、シンガポールへ帰ってきてほしいと思います。
全く有用ではない情報をもう一つ。
現在の中国の情報を、中国在住の中国人の友人を通して聞きました。
ただいま大連から始まった新たな感染が、中国全土を恐怖のズンドコにたたき落としており、全土に厳重警戒が敷かれ、ついに子供にワ◯チン接種を受けさせる親が増えているそうです。
中国では現在、薬局で「解熱剤」の販売が禁止されており、熱が出た者は、医療機関に出向く事が強制となっているようです。
もちろん、薬、病院に頼らず自宅で療養するという選択肢もあると思いますが、さすがに４０度を超えると命に関わってくるので、やはり解熱剤の選択は保持しておきたい所です。
そしてワク◯ン接種もほぼ強制となっていて、接種をまのがれるには、身体上の問題で接種ができないという医療機関が発行した証明書が必要だということです。
チンチン打ちたくなーいという人にとっては恐怖かもしれませんが、打って苦しむのも因果応報なら、打たずに苦しむのも因果応報。勇気を出して自分に正直に生きている人にはいつもサムシンググレートの思し召しがあり、ワクチ◯だろうがコ◯ナだろうが、この世に恐れる物などないはずです。
今年も師走まであとわずか。
早かったのか遅かったのか、ようわかりませんが、今までで一番今を生きているような気がします。過去にとらわれず、未来には何の期待もせず、今日一日をどう生きるかにのみ智慧を働かせています。
昨日は悪い日でしたが、今日は割と良い日でした
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