シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

フェーズ2に行く前にオススメの映画を言わせてよ

明日6月19日金曜日から、シンガポールではサーキット・ブレーカーフェーズ2が始まります。規制が緩くなるんですね。

なぜ6月19日という半端な日なんでしょう。

どんな意味があるのかな。風水とかに関係があるんでしょうかね。

あっ どうでもいい? これは失敬

 

このフェーズ2でやっとレストランやホーカーで食事する事が可能になります。

ジムもオープンみたいですね。

あまりちゃんと読んでないのでわかりませんが。

 

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私はフェーズ2になっても、当分は今の生活のスタイルを変えないつもりです。

ホーカーやコピティアムなどにはごはんを食べに行きますが、依然として人混みにはできるだけ行かないし、人にもあまり会わないつもりです。柔道クラブの練習もまだ始まらないみたいですし。

別にコロナが怖いわけじゃないんですけど、なんとなくその方がいいと、私の直感が言うておるのです。

 

それに私の最終ゴールは、マレーシアに帰ることなので、フェーズ2ごときではまだまだ喜べません。

それでも、瀕死だったお店がやっと営業できるようになるのは、少し嬉しいですね。客が激減して目も当てられないお店がたくさんありましたから。

 

あと工事現場がスタートする。実はこれが一番嬉しいです。

実は我々夫婦、僻地に新しいHDBを買いまして、それがまだ建設中なんですよ。年内に完成して引越せる予定だったんですけど、工事現場がストップしてガックリしてましたが、これで一安心です。

建設現場作業員の方々、どうぞよろしくお願いします。

 

しかしここまで意外と早かったですね。

もう1、2ヶ月くらい続くと思ってましたけど。

 

さてこれからどうなるかな。みなさんはどうなると思いますか。

おそらく元の世界には戻らないですよ。

 

コロナ後の世界の新ルールというのがもう既に決まっていて、それがこれから少しずつ発表されていくのだと思います。

我々一般人にはまだ予想もつかないですが、兆候はもうすでに示されているのです。

 

という流れでですね、突然ですが私のおすすめ映画を発表させていただきたいと思います。

というのもですね、サーキット・ブレーカー中にみんな映画ばっか見ていたみたいで、よくオススメの映画何?って聞かれたんですよ。それで私のオススメの映画の記事を書こう書こうと思ってたら、もうフェーズ2になっちゃいまして、ちょっともう手遅れっぽいですけど書こうと思います。

 

はい、私は昔映画が大好きだった(過去形です)ので、好きな作品がたくさんあるんですけど、今このタイミングで思いついたのはコレです。

 

メルギブソン主演の「サイン」

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ゴリゴリのクリスチャンと言われているメル・ギブソンに、「シックス・センス」が大ヒットしたナイト・シャマラン監督です。

 

あらすじは(ネタバレ含む)

信仰心が厚く、牧師だったメルギブソンさんですが、最愛の妻を交通事故で失ってしまいました。それから全ての物が無意味に思えてきて、神の存在も信じられなくなり、牧師を辞めてしまいました。

それから宇宙人が来襲してきまして、残された家族を必死で守ろうとするのですが、そのときに、今まで全く意味がないと思っていたことが、メルギブさん達を救ってくれ、そこで再び神の存在、そして全ての事に意味があるという事を思い直し、また牧師に戻ったんですって。おわり

 

まぁそんな話なんですが、これがまた評判が悪く、駄作だと言われたんですが、私はこれ大好きです。まぁ駄作という人の気持ちもよく分かりますけどね。

 

まぁ簡単にいうと、一見ただの偶然に見えるような事でも必ず何かの意味があり、見えない偉大な存在(神?)からのメッセージかもしれないよ、ということです。

 

ありきたりな言葉かもしれないですが、私は偶然ってないと思うんです。

全てが必然、全ての事に何らかの意味がある。全ては繋がっている。

 

そんな風に思ってない人たちは、いったいどこまで偶然と言いきれるのでしょうか。

 例えば自分が乗り過ごした飛行機が墜落したら、それは偶然だと思いますか?

まぁ偶然だと思う人もたくさんいるでしょう。

でもそれが2回、3回と続いたらどうですか?さすがに何か考えずにはいられないでしょう。

 

私も飛行機事故まで極端な事は経験ないですが、やはりこれは偶然ではないだろうと考えさせられるような事を、何度も経験したわけです。そしてそれは今でもけっこう頻繁に起こります。どんな事かと言うと、説明が非常にめんどいのでしませんが。

自分が経験したからそれを信じている、だたそれだけの事です。

 

幽霊は存在するのかという議論も、賛否両論ですが、幽霊を見た(と思っている)人は存在すると思うでしょうし、見たことがない(と思っている)人は存在しないと思うでしょうね。

私も偶然を必然だと思い込んでいるだけかもしれません。

 

私はこのコロナ騒動にも非常に大きな意味を感じております。

大きな試練でもあり、大きなチャンスでもあります。

どちらになるかは自分の心の持ち方次第じゃないでしょうか。

 

多くの方に、ぜひこれが自分を成長させる良い機会になるように祈っております。

でも気をつけてね。

 

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