こんにちは。
やはりこのタイミングでは、シンガポールの状況を書くべきでしょうか。
昨日4月7日から学校、多くの職場、店舗の閉鎖が始まりました。
近くのコピティアムに行ってみましたが、営業はしているものの、持ち帰りのみになってました。テーブル、イスは片付けてありました。お昼時だったのですが、人は多いとは言えませんでした。
売り上げはきっと半分以下になるでしょう。
日中に家の周り(一般庶民が住むHDBエリアです)を歩いてみましたが、人はいつもの半分以下で、公共エリアのテーブルなどに座っているおじさん達もいましたが、会話はしていない感じで、とにかく静かになったなぁーーという感じでした。
そしてそのまま、チャイナタウンの方に散歩がてら歩いて行ってみました。
行く途中で閉まっている店をたくさん見ましたが、そのときはまだ、静かだなあ、いいなあ、皮肉な事に俺の理想としている世界になってしまったなぁ、でも不謹慎すぎてこんな事口が避けても人前では言えないなぁ、なんて思ってました。
チャイナタウンに近づくにつれて、今度は開けている店舗も少し増えてきたんですが、閉めている店を見ても何も感じませんでしたが、開けている店の寂しそうなスタッフの顔を見ると、とても悲しくなってきました。
そしてチャイナタウンの、牛車水広場に行くと、案の定おじいちゃん達が相変わらずイスを勝手に出して、いつもと変わらずおしゃべりしてました。
この人たちはあいかわらずマイペースだなと思いましたが、シンガポール政府、真面目にコロナ拡大防ぐ気あるの?とちょっと疑問に感じ、不安になってきました。
初日に警官何人か出して、はいみなさん帰って帰ってと指導すれば、もう出て来なさそうなものを、初日は警官の姿は街ではいっさい見ませんでした。
そしてそのままチャイナタウン・コンプレックスへ。
そしたらユニクロもダイソーも閉まってましたね。ほんとはダイソーでちょっと買物したかったんですが。
そして地下のNTUC(スーパー)はやはり混んでました。
そこで気づきましたが、インド人がまたマイペースで、マスクもせず、友だち同士みたいなグループでけっこう来てるんです。マレーシアだったら一発でしょっぴかれます。
(家族以外の人とつるむなというお達しですから)
そのあともインド人の若い男性(外国人労働者じゃなくてシンガポール人)たちが、3、4人でつるんで歩いてたり、テーブル囲んでダベってたりするのをよく見ました。
ジジイとインド人がわりとマイペースです。
本日2日目は、朝6時半くらいに近くの公園に運動しに行ってみましたが、ここでもあいかわらず年配の人たちを中心に、いつもと変わらない人達が運動していました。
しかし会話はしないようにしてる感じがありました。
そして夕方も散歩に行ったんですが、この時間帯はジョギングしてる人が多く、彼らがまたマスクもせず息ハァハァさせながら狭い向こうから歩道を走ってくるので、いくらズボラな私でもこの時期これはイヤだなと思って(口からの飛沫が飛んでくる心配)逃げました。
そして帰りに清掃員の人達が、HDB(団地)の下にある、共用のテーブルがあるスペースに立ち入り禁止のテープをどんどん張ってるのを見て、納得しました。
少しずつ制限を増やしていくんですねきっと。
そのうち外に運動しにも出られなくもなるかもしれないですが、まぁそれはしょうがないですね。
それでも私はインド人やジイちゃん達は、また新天地を求めてどこかで集会を続けるような気がします。
ちなみにうちの近所のコピティアムは人が少なく、閑古鳥が鳴いていますが、HDB密集エリアのホーカーセンター(フードコート)では、いまだに長い列ができたりしているみたいですね。
さきほどその長い列ができている動画を見ましたが、みなさんマスクもしないで、私よりぜんぜん肝っ玉が座っています。たいしたもんです。
今のところ、そんな感じです。
さて今月末で閉鎖解除になるかな。見物ですね。
誰かお金賭けません?延長するかどうか?
私は延長するに1000円。自信ありますよ!
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