シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

夜のJBとカプセルホテル(後編)

【 前編 】

夜のJBとカプセルホテル(前編) - シンガポール漂流生活

 

午後3時くらいにクランタン料理を食べたあと、ホテルに戻ってシャワーを浴び、一時間くらいベッドの上で昼寝しました。あいかわらず部屋の中は真っ暗で、人の気配もしませんでした。

 

午後4時過ぎに、もうひと散歩行きたいなと思い、JBセントラル駅からLinkwayという長い陸橋を歩いて、R&F Mallというショッピングモールに行ってみました。

R&F Mallは、コロナ騒動の少し前くらいにチェックポイントのすぐ隣に、オペラハウス高層コンドと一緒に建てられたモールです。それ以降にWoodlandsからJBに行った事がある人は必ず見たことがあると思います。

 

 

私はまだ行ったことがありませんでした。Mallへと続くLinkwayの入口には、無数のPMD自転車が陸橋の左右の柵に繋がれていました。本当にすごい数で最初は何事かとびっくりしました。

 

 

おそらくこれは、R&Fのコンドに住んでいる人がこの入口付近まで来るために乗ってきたものでしょう。Linkwayは600mほどありますから。

もしかしたらほとんどの人が毎日シンガポールに通勤しているのかもしれません。ここは間違いなくシンガポールに一番近いコンドになりますから。

それにしても異様な光景でした。

 

Linkwayを歩き10分ほどでR&F Mallに着きました。たしかに日本でも徒歩10分の距離なら、自転車に乗りますね。

Mallのすぐ前の駐車場にはスクーターがたくさん停めてあります。ここらへんは駐車場だらけです。これもやはりシンガポールへ通勤する人達のものだと思います。

 

 

そしてR&F Mallですが、どれだけ賑わっているかなと期待していたのですが、残念なことに、完全にゴーストタウンと化していました。

 

 

見た感じだと店舗率はおそらく1割以下で、大型スーパーと、チェーンのカフェ、それにヘアサロン等が2、3軒くらいしか開いてませんでした。

本当に目も当てられないとはこの事で、ヘアサロンのイスにヒマそうに座っている美容師さんが可哀そうでした。

 

これからどうするのか、住んでいる人はどう思っているのか、非常に興味深いです。しかもコンドは他の棟をまだ建設中です。

素人的には、誰が買うんじゃ!と思ってしまいますが、本当のマネーゲームというのは、素人には計り知れないので、意外とうまくいくのかもしれません。知らんけど

 

 

R&F Mallが拍子抜けだったので、もうちょっと散策したいと思い、ここから2kmくらい東にあるBerjaya Waterfront Hotelまで歩いて行ってみることにしました。


散歩なんかする気にならない殺風景な道なんですが、1kmほど歩くと海岸線が見えてきて、マレー系の家族連れの姿がたくさん見えてきました。

シンガポールのEast Coast Beachの縮小版という感じでしょうか。これぐらいのサイズも私は好きです。

 

 

そしてホテルの手前まで来たとき、なにやら人が少しざわついていたので行ってみると、なんとシンガポールでよく見かけるあいつが一匹、水面から顔をだして魚をガツガツと食っていました。

 

 

そ・お・だ・よ・カワウソだ・よ!(パーク・マンサー風に)

 

一匹しかいませんでしたが、おそらくシンガポールから来た、というか行き来してるのかもしれません。完全に不法移民です。

 

 

カワウソでほっこりしたあと、Berjaya Waterfront Hotel免税店へ行ってみましたが、今はマスクをしないと店内へ入れないということで、めんどくさいので入りませんでした。

コロナ前に友人と行った馴染みのBARも行ってみましたが潰れていました。また一つの歴史が終わったなという感じです。

 

 

時間はすでに午後7時になろうとしていたので、ホテルの前にあった、De' Stulangというレストランの複合施設みたいなところで晩飯を食べることにしました。

 

 

それにしてもここがまた怪しい所でして、胡散臭いオヤジがたくさんたむろしていました。

そこの一番まっとうそうな海鮮レストランの屋外のテーブルに座りました。注文したのはギネスビールと、鹿肉ごはん。ほんとに鹿なのか、なぜ鹿なのかわかりませんが、味は牛肉みたいでとても美味しかったです。

 

 

夜になると人がたくさんやってきて、とても賑やかになりました。シンガポールだと、海岸沿いにオープンエアーで気軽に行ける所なんてまずないですし、あってもバカみたいな値段のはずです。

ここは黒ビール大瓶と食べ物合わせて、たったの30RM(9ドル)でした。

こういう所で一緒にバカ騒ぎできる悪友がいたらどんなにいいかなと毎回思いますが、私は孤独な異邦人。

 

 

なかなか減らない黒ビールをちびちび飲んでましたが、夜8時頃に近くのバス停からバスでJBセントラルまで行き、そこから歩いてホテルに帰りました。

 

9時過ぎにホテルに帰りましが、案の定部屋は真っ暗で、すでにいびきが聞こえました。すぐに寝る用意をしてベッドに入り、10時過ぎくらいに寝たと思いますが、起きたらやはり朝7時で、非常によく眠れました。Bagus!!(素晴らしい)

 

次の日の朝は、少し悩んだ末、また例のLepak Cornerで前日と同じくロティ・ピサン(バナナ)と、ロティ・チャナイ(プラタ)を食べました。甘辛臭いブラチャン・チリもついてきて、前日にも増してうまかったです。

 


そのあと、まだ行ったことのない北のほうへ歩いて行きました。どんどん人通りが少なくなり、廃車が一台ぽつねんと置いてある高架下に辿り着きました。廃墟好きにはたまらない雰囲気です。

誰もいないのに、誰かに見られているような不気味な感じが最高です。

 

 

ここでGoogle Mapを見て、KSL City Mall が近いのがわかり、せっかくなので歩いて行ってみることにしました。

高架下からボロボロの階段を上って道路に出たんですが、またもや人が歩くような所ではない場所に来てしまいました。マレーシアで散歩するとだいたいこのパターンです。

 

 

橋の下には鉄道がありました。シンガポールのGreen Corridorのようです。

 

 

しばらく歩くと小道があったので、そちらに入って行きました。すると急に静かな住宅街のような所に入りました。すごくほのぼのとしてて、猫や犬が道でのんびりしてました。

 

 

さらにしばらく歩くと、車が増えてきて、高層階のコンドやホテルも見えてきました。KSL City Mallまであと少しです。

 

 

そして10時頃についにKSL City Mallに着きました。ホテルから1時間くらいかかったでしょうか。シンガポール人にとても人気があると聞いてましたが、たしかに観光地という感じの賑わい方をしていました。

 

 

お土産屋がいくつかあり、レストランはどこも混んでいて、すごく忙しそうです。

とりあえず小腹が空いていたので、てきとうなコピティアムで叉焼飯(チャーサオファン)を食べ、店の前にGrabタクシーを呼び、ホテルに帰りました。ホテルまでは7RM(2ドル)でした。

 

11時くらいにホテルに着いたので、12時まで少し休み、ホテルをチェックアウトしました。

初日に見たココナッツ酒の店に行ってみると、店は開いていて、白く濁った液体が入った小ぶりのピッチャーを飲んでいるインド人のおじさんが二人くらいいました。

酒を飲む場だというのに、雰囲気はいたって静かでのんびりしています。

 

店のおじさんらしき人に聞くと、あのピッチャーは、14RM(4ドル)と言っていました。アルコール度数は?と聞くと、40度だそうです。

14RMで40度のお酒のピッチャーが出てくるってどういう事でしょう。

今日はもうシンガポールに帰らなければいけないので無理ですが、次回は必ず飲んでみようと思います。

 

【お店の記事(中国語)】

www.yan.sg

 

さてこれから何をしようかなと思ったのですが、街を歩いているとシンガポール人と見られる人達がすごいたくさんいたので、これはきっと3時くらいから帰り道すごく混むだろうなと思い、さっさと帰る事にしました。

午後1時くらいにチェックポイントに着き、バスでCauseway Linkを渡ってシンガポールに帰りましたが、道路はガラ空きであっという間にシンガポールに着きました。過去最速だったかもしれません。

 

というわけで、今回も落ち着きなくあちこち動き回ってしまいました。

次回はもうちょっとのんびりしたいです。

 

以上!

 

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