シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

タイ文字は怖くない 3

サワディーカップ!

ヤンピンカップ

 

さて今日はなにからいきましょうか。

まだまだ覚えなきゃいけない母音がたくさんありますからね。

おっとこんな事言ってはいけない!これは勉強の障害になる考え方です!

あとちょっとだけです。あとちょっと覚えればペラペラです。

でもペラペラになれなくても死ぬわけじゃありません。

おまんまが食えれば死ぬことはありません。

では今日はおまんまを「食う」でいきましょう。

 

食べる ですね。食べるはタイ文字では กิน と書きます。

発音は kin です。コチラを見てください。

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子音が2つ出て来ましたが、恐るるに足らんでしょう。

子音 K の上に母音 i がきて Ki、その後ろに N がきて、全部で Kin ですね。

Kは、鳥みたいに見えなくもないですね。

Nは、左上右下に丸があります。左上右下ですよ。

なんかこんな感じですね ↓

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ここで一つ、大切なことがありますが、Kin カタカナだと キンってことなんですけど、発音するときはギンと言ったほうが通じやすいです。ですから食べるを伝えるときは、ギン!と発音すると、より通じますね。

 

ところで「ギンギラギンにさりげなく」という歌がありますが、ギンกินだとして、じゃあギラに一番近いタイ語はというと、私は

กีฬา/ Kiilaa /ギーラーだと思います。

意味はスポーツです。

これも図解でいきましょうか。

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最初の Kii は前回 ii をやったので、わかりますね。

そして次の、子音のLですが、これはぶっちゃけて言うと、覚えなくてもあまり支障はありません。実はタイ語には色んな があって、これはあまり使わないほうのLです。まぁいいや、次です。次が重要です。

です。母音の aa 。これはよく使います。

このステッキみたいなやつが aa です。

 

ということで、ギンギラギンとタイ人が聞くと

彼らには、食べるスポーツ食べる に聞こえてしまう はずです!

しょうもないですね。

でも、これでもう「食べる」と「スポーツ」は忘れないでしょう?

 

では今日はこのへんで。

ジューガンマイナカップ!

 

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