タイのプーケットに遊びに来て、ちょうど２週間経ちました。
まず空港近くのNaiyang ビーチに２泊し
それから少し下がった所にあるKamala ビーチに２泊し
それからさらにその下にある一番有名なパトン・ビーチに２泊し
それから島の南東にあるプーケット・タウンに行き６泊し
それから島の南端にあるRawai ビーチに２泊し
そこからバイクで数分のNaiharn Beachという所に昨日やってきました。
まだ４日ほど残ってるんですが、もう最終日まで移動しないつもりなので、そろそろ初プーケット旅行の総括をしてみようと思います。
結論 気に行った！
ポムチョープ プーケット！
みんなまぁまぁとか、悪くないよとか、ボートでピーピー島に行ったとか、そんな曖昧な事ばっか言ってたから、行かなくてもいいかと思ってたけど来てよかった！
一番びっくりしたのはホテルが安いこと！
サムイ島とかリぺ島とかは、すごい割高だった記憶があるんですが、プーケットは安い！コスパが高い！
今まではバリ島のホテルが一番コスパが高いと思ってましたが、今はプーケットのほうが上のような気がします。
これはプーケット中、どこのエリアでもそう。パトンは人気があるから他と比べて高いに違いないと思いましたが、パトンも安かった。
もしかしたら雨期のローシーズンだからかな。そこんところよくわかりません。
でもプーケットのホテルは、部屋は広いし、キレイだし、ベランダもあるし、プールもあるし、おまけにNetflixも見られるときたもんだ。ちなみに私たちの平均予算は30SGDです。
どこのホテルも、全体的に素晴らしいのですが、唯一マイナスかもと思った点は、Wifiが少し不安定な所がある、無料のウォーターサーバーなどが置いてない、という所でしょうか。
インターネットはSIMカードを使ってるので問題ないし、水は住宅街とかに置いてある水の自販機を見つけて、自分のペットボトルに水を足して使っています。たしか１リットルで１バーツです。
食べ物は、ローカルエリアに行くと安くて美味しいタイ料理屋さんがたくさんあります。とくにプーケット・タウンには、ミシュランガイドで星をもらったレストランがいくつかあるようです。
私はその一つのムークロープ（カリカリ豚バラ揚げ）の店に行ってみましたが、ちょっと味が濃すぎて私の好みではなかったです。
ただ特別な味だというのは、苦手な私でもわかりました。
私はソムタムが好きなんですが、イサーン料理の店で「ソムタム・クンソッド」というのを食べました。クンソッドというのは生エビのことで、これはその生エビが入ったソムタムで、超美味かったです。
外国人が生エビを食べるとは思ってないのか、店員さんが、本当にこれでいいのかと数回確認しに来ました。しかも辛くしてと言ったんですが、全然辛くなかったし。でも気遣いをありがとう。
そしてプーケットはタイの南部にあたるので、マレーシアの影響も見られ、イスラム教の人たちもたくさんいます。なので、ローティーやサテーなどもよく見ます。
サテーはマレーシアよりも大きくて、ソースもピーナッツソースに少しカレー粉が入ってて、個人的にはマレーシアのより好きです。
ローティも美味しかったですが、カレーがマッサマンカレーですごく甘いので、こちらはマレーシアのほうが好きです。
ビーチは１０か所くらい色んなビーチに行ってみましたが、実際に海に入って泳いでみたのは、島の南部のKata Beachと、Yanui Beachと、Naiharn Beachだけです。他のビーチはあまり泳ぎたいとは思いませんでした。
Yanui Beachはかなり小さいビーチで、水はあんまり透明じゃなかったけど、魚も少しいるのでシュノーケリングをしてる人がたくさんいました。
あと砂場に埋められてる犬がいて、久しぶりに声を出して笑ってしまいました。
Naiharn Beachもあまり大きくないビーチですが、キレイだし波もあるし、人も多すぎずのんびりしてて、ここが個人的には一番好きです。ベストビーチインプーケット！
Kata Beachも波が大きくて、サーフィンをやっている人がたくさんいました。あとジェットスキーやパラセーリングもあって、かなり賑やかです。欧米人の女性は半分くらいはTバックです。
でもここはクラゲがいるようで、泳いでたら腕を刺され、ミミズばれになってけっこう痛かったです。でもみんなそんなのお構いなしに海に入ってるけど。
そしてプーケットにもナイトマーケットがたくさんあるんですが、バンコクほど目新しい物はなく、どこに行っても同じようなTシャツ、カバン、帽子しか売ってなかったので、なにも買いませんでした。
しかし唯一ひとめぼれして買ってしまったのが、これです。
わかる人にはわかるんですが、鼻に突っ込むタイの嗅ぎ薬「ヤードム」のすごくおっきいやつ。実はこれはプラスチックの貯金箱です。こういうふざけた物に目がありません。
というわけで、気が付けばプーケット大好きー、プーケット住みたいなー、ってな具合になってました。タイはすごく中毒性がありますね。
シンガポールからも近いし、年に数回来てもいいんでねえかな～
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