シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

日本語教師のある平凡な一日 #02 ~チャイナタウンにたちんぼがいたな~

さてお父さん日記でも書くぞ。書いちゃうぞ。

 

昨日の夜は体調が悪かったので、久しぶりに9時前にベッドに横になって本でも読んでいた。(猫組長のネコノミクス宣言)

しかし本が面白かったので11時くらいまで読みふけってしまった。夜中に何度も暑かったり尿意などで起きてしまう。じじいなのか

 

朝7時半頃に起きると、奥さんがチャイナタウンに行くと意気込んでいるので、どれじゃあ俺もちょっくらつき合うよと、シャワーを浴びてストレッチをしてサワードウを一切れ食べて、9時に家を出る。

おばあさんはバスで、おじいさんは自転車でポンゴル駅に行きました。

今日は久しぶりに仕事が一つもない。

 

ポンゴル駅からMRTでチャイナタウンへ。奥さんはふっとマッサージに一人で行ったので、久しぶりのチャイナタウンを一人でブラブラする。

Chin Swee Rdのほうまで歩いてみた。TCM(中国医療)のクリニックがたくさんあって、ヒマそうな老人がたくさん椅子に座ってた。オレもいつかはこうなるんだなと自分の未来の自分を考えてみた。

Sheng Siongに行くと、北海道のとは似ても似つかない毛ガニが売っていた。

 

 

ピープルズパークのホーカーに戻り、なにも注文してないのに、ただ椅子に座って本を読む。

1時間経ってやっと奥さんがマッサージから帰ってきたので、ピープルズパークの2階にある手芸用品店に行き、糸やジッパーを買う。

 

それから歩いて道路の向かいのチャイナタウンコンプレックスのホーカーに移動する。

その途中、道路を越える歩道橋で、インドネシア人と見られるたちんぼを5、6人発見する。陸橋の通路に4m間隔くらいで立っている。間違いなくたちんぼだろう。チャイナタウンでしかも真昼間からたちんぼだなんて初めて見た。

シンガポールも随分変わったなと思った。奥さんと歩いていたのでもちろん声はかけられなかった。

歩道橋を降りるときに、柱にでっかいバッタがとまっているのを見つけた。触ろうとしたら力強くブーーンと飛んで行った。

 

チャイナタウンコンプレックスのホーカーに着き、羊肉スープを探したが、店が閉まっており、悩んだあげく豚の足の煮込みを買ったが、これが大失敗。食べながら、なんで俺はこんなもの頼んだんだろう、これ俺の嫌いなやつじゃん、何やってんの俺、と困惑しながらもなんとかほとんど食べた。

それから席を移動してTheCを飲んでしばらくまったりする。

 

帰りに餃子の店で冷凍餃子を1パック買う。20個で12ドル。

チャイナタウン駅からMRTに乗って、二人でポンゴルまで帰った。ポンゴル駅に着き、奥さんはヘッドホンを買いに行くと言ってChallengerに行くというので、一人で自転車で先に帰った。

帰ってすぐにポテトサラダを作る。

 

買ってきたジッパーを、壊れた財布に縫いつける。すごく汚い財布だが、バングラデシュで買ったもので、思い入れがあるから、直してまだ使う。本当にすっごい汚いけど。

 

15時くらいに、雨が降る前にと思い、家の近くを軽くジョギングして筋トレもした。家に帰るときも非常階段を10階まで登った。

17時くらいから案の定天気がくずれてきた。18時に晩御飯を作って一人で食べた。昨日の残りの御飯、味噌汁、ポテトサラダと硬い豚肉。ある程度栄養がとれれば味は気にしない。

 

イラストの仕事の修正が入ったので、30分くらいがんばって直す。

今夜も9時前にはおねんね体制に入る。今日は一人で寝たい気分なので、自分の部屋でヨガマットの上で寝たが(ベッドがない)案の定夜中に何度も起きてしまった。

 

悩み過ぎた果てに選んだ料理というのは八割方後悔するということをいい加減に学んでくれ俺。

 

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