シンガポール漂流生活

シンガポール在住歴12年、日本語教えたり、絵描いたりして、なんとなく生きてます。

日本語教師のある平凡な一日 #01 ~コチュジャン買った~

今年もあっというまに12月。

今年は仲が良い日本人のお友達が数人本帰国してしまって、けっこう寂しい想いをしています。コロナ絶好調の閉鎖的なときに知り合って、今までたくさん遊んでもらったので、そんな友達なきシンガポールは少し色褪せて見えるとか見えないとか。

 

最近はそういう事もあってか旅行ばっかり行ってるので、旅行から帰ってくるとさほどメリハリのない毎日で、ブログを書く気も起きないんだけども、ブログとは書き続けることに意味があるので、まずは何気ない事でも書いてみようかなと。

 

まずは昨日の一日を記す。

 

朝7時に起床して、家の中でグダグダしてたらあっというまに8時を過ぎてしまい、とりあえずシャワーを浴びて、サワードウを一切れだけ食べて、8時半から日本語のレッスンを一つやる。

このシンガポール人の生徒さんは現在東京に住んでいるのだが、先週末、今シーズン初めてスノーボードに行ってきたという話を聞いた。東京から越後湯沢まで新幹線で行って、初滑りをしてきたらしい。

 

9時半にレッスンが終わり、次回のレッスンの準備を少しして、サワードウの種に餌やりをする。

11時過ぎに家を出て、ポンゴル駅に自転車で向かう。ポンゴル駅からMRTに乗ってリトルインディアへ。

リトルインディアのテッカマーケットで、スリランカカレーを食べる。7.5ドル。ここはよく食べに来るが、7.5って高いような気がしてきたので、当分来ないでみようと心に誓う。

 

 

食べ終わって市場で買い物。卵10個と、にんにくの芽などを買う。

天気は晴れていて少し暑かったが、日傘をさしてブギスまで歩く。来週からバリ島に行くので、ブギスのQueen StreetにあるChynge Singaporeという両替屋で、インドネシアルピアを1,000ドル分買う。インドネシアルピアの一番大きい札が、だいたい8.6ドルなので、すごい枚数になった。

https://maps.app.goo.gl/z8pZUQMnu43nWSEx8

 

両替屋の隣の乾物屋で、サワードウに使う、くるみとレーズンを買い、近くのコピティアムでコピCを一杯飲み、また歩いてリトルインディアに戻る。

 

MRTに乗って、ポンゴルに帰る。駅から家に帰る途中でスーパーに寄ってコチュジャンを買う。家に着きすぐにサワードウを作り始める。続いて買ってきたコチュジャンとにんにくの芽でキムチを作る。

コチュジャンは原材料が比較的シンプルで好感が持てる。

 

3時間ほどかけてやっとサワードウの発酵が終わり、7時に晩ご飯を作る。ごはんにダイソーで買ったゆかりをかけたやつと、味噌汁とさっき作ったにんにくの芽キムチ、それとタマネギと五花肉を塩コショウで炒めたやつ。

 

晩ご飯を食べ終わって、すぐにサワードウを焼く。

サワードウが冷めるまでバリ島で泊まる宿をアゴダで検索。バリの宿はマレーシアの宿と違って、支払いのときに税金などを加算されないので、ストレスがなくて良い。

 

11時くらいに一人で外に出て、家の周りを散歩したり、ストレッチしたりする。平日なので人も全然おらず静か。12時過ぎに家に戻り、サワードウが冷えていたので、袋に入れて冷蔵庫にしまう。

ベッドに入りイースター島の本を読んでたら数分で眠くなったので、そのまま寝る。

比較的忙しい日で、かなり充実感があった。

 

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