シンガポール漂流生活

シンガポール人と結婚し、マレーシアに住み、年に150日旅行する、怪しいおじさんの生活や、旅行記など

みっけてあげてよ あんたの心のインナーチャイルド

ブログ、何書こうかな。。。

何も書きたいことがないな。。。

こまったな。。。

と思っていたら、突然これが閃きました。

 

また、くそスピリチュアル系の話になってしまうので、そっちに興味がない人にはくそオモシロクナイ系の話になります。

 

今日突然思い出したのは、「インナー・チャイルド」の話。

 

聞いたことありますか、インナー・チャイルド。

バンドじゃないですよ。

柔軟剤でもありません。

(?)

 

感情が抑圧されてできてしまった心の慢性病とでも言いましょうか。

このインナーチャイルドがあるせいで、その抑圧されたときの状況にまた遭遇すると、すぐ怒ったり、悲しくなったり、感情が乱れてしまうそうです。

 

この理論がなかなか面白くて、私は最初に聞いたとき、けっこうグッときました。

拙い文章になると思いますが、ちょっと説明させてください。

 

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まず!!!

まずね、人間がこの世に生まれた目的、こんな壮大なスケールから説明は始まりますよ。

なぜ人間はこの世に生まれるか、その目的は

 

愛するためです

 

全てを愛するためです

愛されるためではありません

全てを愛するために生まれました

(しつこい?)

 

これが人間がもつべき唯一の価値観なのです

 

愛することがいい事

愛することが善

 

 

しかし!!!

しかしね、人間はこの世で生きていくうちに、それ意外の価値観を持ってしまうものなんです。もちろんですよね。

 

たとえば、

勉強できることが善

器量がよいことが善

慎み深いことが善

などなど

 

これらは、本当の唯一の価値観「愛することが善」とは違う

この世的価値観なんです。

 

そして人間はこの この世的価値観を たくさん持ち

あれはダメ、これはダメ、ああじゃなければいけない などと言い

人を責め、自分を責め、怒り、悲しみ、恐れ、苦しみながら生きている ということです。

 

どうでしょう?

もうここまでですでにちょっと、グッときませんか。

 

話を続けまっせ。

 

たいていの人は、ものすごい数のこの世的価値観に感染しています。

 

たとえば、母親が、勉強ができることが善 というこの世的価値観を持っていると、その価値観で自分の子供を愛そうとします。

ですから、子供が良い成績を取ったときは愛し、悪い成績のときは愛さない、というように、条件付きで子供を愛すようになります。

 

そうすると子供は、母親に愛して欲しくて、その価値観で、価値ある存在になろうとします。

すなわち、勉強ができることが善 という価値観に感染し、自分の存在価値は、勉強ができることだと思ってしまうのです。

 

このときに、子供の心の中に、意志が生まれます。

勉強ができるようになろうとする意志です。

 

意志が生まれると、意志の流れがおきるそうです。

川をイメージしてください。

意志の川です。

 

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しかし、勉強ができるように、良い成績が取れるように勉強を頑張っていましたが、現実は厳しいもので、ある日テストでとても悪い点を取ってしまいました。

 

ここで「勉強ができない自分」という現実を目の当たりにし、その現実が、目的達成の障害物として、意志の川の中に、大きな岩のようなものとなって現れました。

 

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そして、勉強ができるようになりたいという意志の流れが、この現実という障害物で流れを阻害され、渦 を作り出します。

 

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この渦が 感情 です。

 

勉強ができない現実に直面して、悲しくなったり、怒ったり、怖くなったりと、感情が出来るのです。

 

この感情を抑圧してしまうと、障害がなくなったあとも、未解決の感情として、心の中にこれが存在し続けます。

この未解決の感情を、インナーチャイルド というそうです。

 

 

ようするに感情とは「思い通りにならない状況で、意志の流れが凝集してできた強い思い」で、この感情が、欲であり、ストレスであり、苦しみであるということです。

 

そしてこの苦しみを作った一番の原因となるのが、一番最初に出て来た この世的価値観 なんですね。

おまえはほんまに悪いやっちゃ!!!

 

上記では、勉強ができるのが善 という価値観で説明しましたが、他のこの世的価値観で、苦しみが生まれる過程を、よかったらご自分でも考えてみてください。

 

わたしこれ考えるのすごい好きなんですよ(笑)

めちゃめちゃ時間潰せます。

ときどき頭がこんがらがりますが。

 

 

さきほどの、勉強ができないという現実にぶちあたった子供の続きですが、目的が阻害されて、感情が生まれ、たとえば悲しくなってしまいますね。

しかしここで「泣くのは弱虫だ」という新たなこの世的価値観で、泣くのを我慢して、その悲しみの感情を抑圧してしまうと、この抑圧された感情「インナーチャイルド」が心に残り、大人になってからも、上司から「おまえは仕事ができないな」とちょっと叱られただけで、とても悲しくなったり、怒りがわいてきたり、感情が敏感に反応してしまうのだそうです。

 

しかしここで、上司に怒りをぶつけたり、言い負かしたとしても、このインナーチャイルドの根本的な解決にはなりません。

 

なぜなら、インナーチャイルドが怒りをぶつけたい本当の相手は、自分を「勉強ができるという条件つき」で愛そうとした、母親だからです。

 

しかしここで複雑なのは、じゃあ大人になった今、母親を呼び出して、そのときの事を謝罪をしてもらえばいいのかというと、そうではないそうです。

インナーチャイルドが怒っているのは、その当時の母親に対してなのです。

 

ですからその時の事を思い出し(催眠療法的なイメージでしょうかね)心の中でその幼かった自分に会い、聞いてあげます。

 

どうしてそんなに怒っているの?

なんでそんなに悲しいの?

 

インナーチャイルドは、勉強ができない自分でもちゃんと愛してほしかった、寂しかった、悲しかった、苦しかった と言うかもしれません。

 

ですから、

そうだね。お母さんが悪いね。ひどいね。キミは悪くないよ。勉強ができなくてもいいんだよ。私はあなたの事を愛しているよ。勉強ができないキミでも私は愛しているよ。

そう言って幼い自分、インナーチャイルドを抱きしめてあげます。

 

そうすることで、インナーチャイルドは癒され「勉強ができることが善」というこの世的価値観から、本当に解放され、抑圧された感情が消えるのだとか・・・。

 

 

長かったね。話長かったね。ごめんね。

 

いかがでしたか、わたしの三文芝居は。

 

上記で書いたインナーチャイルド癒しは、あくまで一例です。

抑圧された感情によって、色んな癒し方があるそうです。

 

でもポイントは、この世的価値観からの解放ということですね。

 

可哀想ですよね、インナーチャイルド。

傷ついて、でも悲し過ぎるから、心の奥に鍵をかけられて隠されて、でもずっとそこで悲しんで泣いているんです。

わたしこの話聞いてちょっとうるると来ましたね。

オヤジの涙のキモい事キモい事。

 

わたしけっこう短気で、すぐ怒る単細胞なんですけど、この話を聞いてから、怒ってイラッときたときに

なんで今俺怒ったんだろう

どんな経験が、どんなこの世的価値観が、この感情を作ってるんだろう

って考えるようになって、そしたら怒りもどっかに行ってしまう事が多いです。

 

今までは問題を外に見つけようとしていたのが

内側を見つめるようになったんですね。

 

あとは、どんなにむかつく人を見ても、その人の心の中にもきっとインナーチャイルドがいて泣いているのかなと思うと、憎めないどころか、愛おしくなってきます。

俺でよかったら抱きしめてあげたいなと思うんですが、こんなオヤジに抱きしめられたら、インナーチャイルドはキモくていっそう泣きわめきそうな気もします。

 

 

えー

そんなわけでね、インナーチャイルドというのを紹介してみましたが、まず私の理解がきっと十分ではないし、人によってこのインナーチャイルドの捉え方などが違うと思うので、興味がある人は、自分で色々読んだりして、調べてみてください。

 

ちなみにこの手のスピリチュアル癒し系は、霊感商法の類いも多いので、お金を払うときは慎重になってくださいね。

本を1冊2冊買うくらいはいいですが、2、30万払って、セラピー受けるとか、講習に通うとか、そういうのは一応気をつけて。

癒されるためにはお金という代価を払わなければいけない というこの世的価値観に感染しているのかもしれませんよ。

 

というわけで

人は何のためにこの世に生まれてくるんでしたっけ?

その価値観だけで、本当に十分なのかもしれません。