前回歯痛の事を書きましたが、やっと痛みが取れてQOLはだいぶ高くなりました。
結局痛みが収まるまで1週間ちょっとかかりました。その間は痛みに悶えながら、どうすればもっと楽になるのかと色々考えていました。
たとえば、保冷剤を買って、それを頬に当てて外から冷やしたりしていたんですが、人間の身体って本当にアメージングで、外から冷やしても口の中は一向に冷たくはならないんですよね。頬の皮ってそんなに厚くないですが(特にワタシはガリガリなので)ものすごい保温力です。
毛皮のコートとかすごく高価ですが、きっとすごく暖かいんでしょうね。
そこで、水を冷蔵庫に入れて冷やしておくようにしました。
歯が痛くなったら、この冷水でうがいをし口の中から冷やすと、とっても気持ち良いのです。
冷蔵庫に水も入ってなかったの??と思われるかもしれませんが、うちの冷蔵庫には冷えた飲み物が常備されていませんから、今回わざわざ準備しました。
伝統的な中国系の家族は、冷えた物を飲みません。南国だろうが真夏だろうが、常温か熱い飲み物を飲みます。
ちなみにその水には、乳酸菌を混ぜておきました。
乳酸菌というのは、通称「米のとぎ汁乳酸菌」と言われる物で、とぎ汁に砂糖と塩をちょっと混ぜて、常温で数日醗酵させるとできます。
その乳酸菌って・・・身体にいいの?と聞かれると、いいかどうかわかりませんが、ひとつだけはっきりとわかるすごい効果があります。それは消臭です。
臭う物にスプレーで吹きかけたりするとニオイが消えます。
乳酸菌が、ニオイの元になる雑菌を殺すんじゃないでしょうかきっと。知らんけど。
この乳酸菌と塩を入れた水でうがいする事で、口内の殺菌効果を狙っているのですが、これはまぁただの思いつきです。
最近は菌を寄せつけないようにしている人が多いようですが、私は逆に今だからこそもっと菌を取り込みたいです。
きったねーと言われる物をガンガン食べて免疫をもっともっとつけて、何でも食べて消化して栄養に変えちゃうような身体になったらいいなと思っています。
おまえはそんな事を考えているから原因不明の歯痛に悩まされるんだよなんて言われた日にゃあ返す言葉もありませんが。
現在の回復度は95%くらいで、まだ下あごの一部が押すと痛い状態なので、それが完治してからとりあえず1度歯医者に行って、1年以上も放置していた「はずれた銀歯の蓋」をつけてもらおうと思っています。
とりあえず物が食べられる、物が噛めるって、素晴らしいことだと思います。
この気持ちをできるだけ忘れずに生きていきたいです。
忘れたら 戻っておいで 歯痛さん
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