昨日髪を切りに行ってきましたー
と言ってみたものの、この日本語はおかしいですよ!
私は切られに行ったんですから。
そして美容師さんも、お客さんが髪を切りに来てくれた のではなく、髪を切られに来てくれた、もしくは髪を切らせてくれに来てくれた、という表現をしたほうがいいと思う、と見せかけて「〜られる」のなかには迷惑をこうむるというネガティブなニュアンスが入っているので、それを避けるためにやはり髪を切りに行くでいいじゃないか。
ここまでで、このブログを見に来てくれた人の約8割がこの記事を読むのをやめたとかなんとか。
さて私が行きました美容室というのは、今から数年前、ある日突然「ロン毛にしよう」と思いたったときからお世話になっている美容室であります。
その前まではタイの小学生みたいな髪型だったので、近所の5ドルで切ってくれる床屋に行ってました。
しかしロン毛にするなら、あの5ドルの床屋では絶対にダメだと思い、友だちの紹介してくれた 1tto+LIM(イットプラスリム) という、Outram Parkとチャイナタウンの間くらいにある、日系の美容室に行き始めました。
ここは日本に本社というか、本店みたいのがあって、シンガポールにも、この+LIMと名のつく支店みたいなものが、数店あるみたいです。
すみませんうまく説明できませんが、料金表とか、スタッフ紹介とかものってるので、ぜひ下のサイトを見てみてください。
私はここでMIHOさんという方に、毎回切ってもらっています。酒粕が好きだという気さくな人です。
今まで髪型なんてどうでもいいだろうと思ってたので、ずっと坊主とかタイ人小学生だったんですが、ここに通うようになってから、色々気になり出して、美容師さんとかにケアやセッティングの仕方、整髪料の事とかもときどき教えてもらいますね。
石鹸で髪を洗っている時点であなたはもうダメですと、さじを投げられた事もありますが。
あっ とりあえず切った写真をのせておきますね。
けっこう梳いてもらったので、頭が軽くなって非常にいいです。
私は髪の量が非常に多いのです。梳かないとチベット犬みたいになってしまいます。
禿の方にはイヤミ以外のなにものでもないと思いますが、髪がもっと減ったらいいなと思っています。
そんな私もシンガポールに来て最初の年は、実は抜け毛に悩まされました。
そのときに色々髪のケアについて調べてみたんですが、ネットか雑誌で、ある美容師の男性が「髪のために自分がしているケアは?」という質問に対して「毎日、海に入って海水で洗う(シャンプーも何もなし)」と答えていて、私はなぜかそれに感銘を受けました。
そして、やっぱり自然が一番だ、と思いシャンプーを使うのを止めました。そしてお湯で流すだけにしたんですけど、やっぱり3日目あたりに少し臭ってきました。そして痒い・・・。
しかし私はやめなかった!それで一週間くらいたってから、やっと石鹸で一度洗ってみました。このときは石鹸といえども、非常に気持ち良かったです。
そして次の日からまたお湯で流すだけにしましたが、この第2ラウンドは、最初のと比べて、ニオイも痒みも、頭皮の油なども、あきらかに減りました。そしてまた一週間後に石鹸で洗ってから第3ラウンド、徐徐にこれらが減り、そして抜け毛も減っていきましたとさ、めでたしめでたし
別にこれが絶対良いというわけではないですが、まぁ参考、または小話の一つに。
あと、人に会う予定の日は、朝にちゃんと(石鹸で)髪を洗っているので、マナーにも反していないと思います(笑
話がそれましたが、この美容室 1tto+LIM(イットプラスリム)さんを、もし新しい美容室を探していたら、ぜひご検討ください。
やっぱりこのサーキット・ブレーカーで、みんなどんどん外に出なくなって、美容室さんも大変だと思いますから、自分に必要な物を保護、維持していく気持ちで、ここの美容室に限らず、自分が大切だと思うお店などを、今まで以上に活用、サポートしていってはどうでしょうか。
それではみなさん 素敵な花金を〜☆
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